ジオラマを作る子ども達ーなぜ人はミニチュアに惹かれるのか?
自分の世界と全く別の世界が構築され、
現実世界では体験できない生活が出来る場所を提供してくれることが、
子ども達がミニチュアのような小さいものに惹かれる原因の一つのようです。
また、全体を把握しやすいという理由から、人は小さなものに対して脅威を感じなくなるらしいのです。
そのような事からジオラマやミニチュア作りには癒しの効果もあるようです。
子ども達のジオラマ作りの始まりは、自分がやっているゲーム「動物の森」を立体的に再現することから始まりました。
紙皿を用意して紙皿の中に森を表現しました。海の画材は、色々悩んでスライムで作っていました。
これが中々のアイデアでした!!
その後アトリエではスライムの海が大流行しました。
透明、白、水色、青とグラデーションにして、スパンコールやビーズなどを散らし工夫を凝らしていました。
海の生き物も粘土で丁寧に作っていました。
何度も海のジオラマに挑戦していくうちに、クオリティもアップして大作のジオラマも登場しました。
立体的につくっていくためには具体的な方法も考えなくてはなりません。
色々な画材を試したりしてチャレンジしているようです。この積み重ねが、
子どもたちが次の挑戦への力となっていくようです。
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