full of love..71 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

**フォロワー・アメンバー

ご希望の方は

テーマトップの

「1.フォロワー・アメンバーご希望の方へ」

をお読みください

宝石赤宝石赤宝石赤

心配なことは幾つもある

このままでいいはずはない

 

この感情のまま

雅紀と・・というわけにはいかない・・。

 

「翔さん・・」

 

「うん?」

 

「今度。田舎に帰ったら

僕・・・両親にあなたの事話すよ」

 

左手の薬指に光る

指輪を触りながら

俺をしっかり見据えて

そう言う雅紀・・。

 

「そのときは

俺も一緒に行くよ」

 

「翔さん?」

 

「俺は。

お前を守る」

 

「今は・・・。

僕だけ・・・・

あなたを癒したい・・」

 

「雅紀」

 

さっきとは違うベッドルーム・・

「わぁーーーーーすごいお花!」

 

「ユリ?」

 

「うん、ユリだね」

 

「ユリって匂いが・・・」

 

「しないね?これユリかなぁ」

スマフォで調べ出す雅紀

 

「わかったか?」

 

「多分、スカシユリ。

匂いがないらしいよ?

きれいだね」

 

「鮫島だな?

こんなキザったらしい事しやがるのは」

 

「花言葉は・・。飾らぬ美・・・」

 

「お前にぴったりだな」

 

って・・雅紀のスマフォを取り上げ

スイッチを切る

 

「はい。スマフォはおしまい」

 

「もう・・・翔さん?・・ぐっ・・」

 

雅紀を 抱 き し め て

顎 を つ か み キス

 

そのまま ベッド へ 沈  めた

 

「ふふっ・・・

飾らぬ美・・・か

 

時間はたっぷりある

俺を癒してくれ

俺もお前をゆっくり・・」

 

「あっ・・・あ・・・はぁ・・」

 

胸 の 尖 り をちょっと

指ではじいただけで

こんなに癒される

 

「・・・堪能するよ・・・」

 

「あ・・・・うん・・・しょう・・・」

 

飾らぬ美・・・

 

かつて俺の腕を通り過ぎていったやつらに

こんなにキレイで可愛いやつがいたか?

子供より可愛い

女より美しく…しなやか

 

俺の雅紀・・

 

From・・・Sho

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

ふぶきです。

 

前記事に・・。

「いいね」ありがとうございます

 

書くことに

背中を押していただいたと

解釈してもいいでしょうか

 

お読みいただき

ありがとうございますおねがい

乙女のトキメキ

先週のzeroで、

有働さんが翔君に話したスカシユリのお花

登場させてみました

 

花言葉が

このお話の今の状況にぴったりだと思いました