full of love..65 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

**フォロワー・アメンバー

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宝石赤宝石赤宝石赤

俺がこのホテルに泊まるって

どこから嗅ぎつけたのか

 

鮫島が

ロビーで待っていやがった

 

「オー櫻井・・・

当ホテルご宿泊

誠にありがとうございます

・・・・なにかの嫌がらせか?」

 

「馬鹿なこと言うな

ツレの誕生日が明日でな

東京タワーが好きだから

東京タワーが見えるスイートでも

と思ったんだが・・・。

あいにく俺の手持ちのホテルは

まぁ・・・ありがたいことに

満室で。

鮫島さんとこが空いていたので・・・」

 

「・・・嫌味か?」

 

「どうとでも・・・。

実際助かった」

 

「ははは・・・

実は

結婚式もキャンセルになったんだ」

 

「結婚式ごと?」

 

「なんだか。新郎の浮気が発覚したらしぞ?」

 

「へぇぇぇ・・・」

 

「だから俺も助かった・・・・ってか

散々浮名を流した櫻井が

ツレ・・・って。

それともなんだ?

やっぱり一時的な?」

 

「人聞きわりぃな・・・

もう1年以上付き合ってる」

 

「へ?マジ?」

 

「マジ。俺行くよ?

待ってるから」

 

「・・・会わせて」

 

「なんで?」

 

「挨拶だけでもいいから」

 

って・・・

最上階スイートルームまで

ついてきた鮫島

 

 

同じホテルマンなら

プライベートは晒さないだろうし

・・。

好敵手(ライバル)とは

こういうやつを言うんだろうな

別の意味で一番信用できる

 

「鮫島?何とも思わないのか?

もう知ってるんだろ?

部屋にいる奴がどんな奴なのか」

 

「そうだなぁ・・・

櫻井のプライベートだし

そう言うのにな興味ねぇな」

 

「そっか・・」

 

部屋へ着くと

心配そうな・・・でも俺を見てうれしそうな

複雑な表情の雅紀が

腕に飛び込んできて

 

鮫島の存在を一瞬忘れた

 

From・・・Sho

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

こんばんは

ふぶきです

 

嵐さんの国立

楽しみです

開催できますように・・・。

 

お読みいただき

ありがとうございますニコニコ