BL要素を含んだ表現がございますので
そぐわない方は
お読みになりません様・・。
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**フォロワー・アメンバー
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このお話はフィクションです
木曜日
午後から休診の医院内
「はぁ・・・雅紀・・終わった?」
しょーちゃんがネクタイを緩めながら
医院に入ってきた
「・・もう・・・わかってて来てるんでしょ?」
「そうだけど・・。」
って・・・キス
「ふふふっ・・・
お前だって白衣着て待ってたくせに」
「あ・・・しょーちゃん・・
ここじゃだめだよ。
上行こう?」
「わかった・・ほれ・・ほれ
はやくっ」
医院の2階は
看護師さんと
事務の人の休憩室と
院長室・・一応・・僕の部屋と
応接室
今は全く使っていない
緊急のベッドが置いてある部屋があって
とっても不謹慎なんだけどいつも僕たちはそこで
体を重ねるんだ・・
初めの頃のなんとも言えない
背徳感にゾクゾクした
「家じゃ子供たちがいるから」
って控えてるからさ・・
本当に愛してる
こんなにも平穏で
優しい気持ちになれるのかっていうほど・・
30過ぎて
40歳過ぎて
もう50歳だよ?
でもさ・・・
心も体も
ものすごく充実していて
今が一番いいって感じがするよ
「お前は‥ますますエロいしな」
「どういう意味?」
「こういう意味だよ」
「しょー・・・・・んっ・・・
ふぁ・・・」
「ほら・・。いい声」
鍛えられてるたくましい胸や腕
「誰に見せるわけでもないのに」
「お前を抱くためだよ」
「・・・そんな事よく・・・」
「本当だよ」
うん・・・本当だね
だって・・・。
「ああああっ!」
こんなに
きもちいい・・・。
そして安心する。
「お前だって鍛えてるじゃん?」
「くふふふふふ・・・
しょーちゃんに抱かれるためだよ」
「嘘だろ」
「ホント・・だって・・持たないもん・・
しょーちゃんの持久力がすごくて。」
「そっか・・・」
「そうだよ・・・」
「雅紀」
「えっ・・・?
あ・・・ほら・・・もう・・・ウソでしょ?」
「夜・・我慢するの大変なんだからな?」
しょーちゃんの
煙草の匂いのするキス
大好きなしょーちゃんに
大切に愛される僕
病気で失ったもの
でもだからこそ得られたこと
「幸せだよ・・
しょーちゃん・・・」
・・・・・・・。
のはずだったけど・・・。
「もう・・・しょーちゃん・・・
しばらく子供たちと風呂入れないじゃん?」
身体中につけられた
はなびら。
「・・・・虫さされ・・・」
「には見えないでしょー?
もう・・・」
「そういわずに・・・」
「うそっ!もうダメだよ」
「うん。ははっもう一滴もでねぇ・・・」
「もう!言い方!バカなの?」
「でも雅紀・・・。しばらくこうしてていいか?」
「しょーちゃん・・・僕も
同じだよ・・」
裸のまま
抱き合って
少し眠る
From・・・Masaki
お読みいただき
ありがとうございます
また予約忘れたらしい・・・
おっちょこちょいですみません💦