足早に知らない街を歩く
知らないことがあっても 大丈夫だよって
教えてあげてください
荷物を落としたって 拾えば大丈夫だよって
大丈夫?  ではなく
大丈夫だよ  って 。
なんて。
どうも、心は落ち着かないままです。
2023/11/20開催された
草野華余子 presents
 "with mutual feelings"



両想いを意味するタイトルの
このライブ
出演させていただきまして。
前々から告知していた通り
かよこさんに新曲を書き下ろしていただき
それをその日限りで披露するというライブ。
その書き下ろしていただいた新曲は
羽咲自身で作詞をしました。
もともと7月に開催予定だったので
それに向けて書いていたのですが
(なんとナニモノローグ作詞との並走)
今回の11月になったということで、
それ自体に
強烈に運命というか
何かとてつもなく意味のあることなんだろうなと感じ
歌詞、書き直しました。
7月から11月までの間にも
羽咲には色んなことがあって
それらを言葉にするためだったんだな、とか。
それが全てではないけど。
書き直します!と。
自分から声を上げたものの
かなり苦痛で。




自分自身の持ってるモノ全てを


愛しい傷だなんて
一生、思えない。
きっと傷跡を見ても 同じだ。
でも、
羽咲は
それを言葉として紡げると
みんなが教えてくれた
それを
音に乗せたら 歌になるって
かよこさんが気付かせてくれた
ここで歌ってること
輝いてるとみんなが見つけてくれたから
星になれる。
羽咲が羽咲でいられるように
願ってくれるみんながいるから
ここにいれる。
そんなギリギリまで何度も書き直した
羽咲の言葉が音にのった「ミモザ」
どこにいたって不安は付きまとうのに
安心ばかり探してる。
何もできない のに
ここに居てもいいんだ って思える理由を探してる。

まだ見つけたばかりの小さな輝きかもしれないけど
磨いて磨いて。
それはどんな時も、どんな日も続けて。
音楽という宝物をいただいた だけでなく
知識も想い…たくさんのモノもいただいて。
特別な時間をたくさん過ごしました。
11/20も本当に本当に特別な夜だった
けど、そこに向かうまでの日々も
本当に本当に 意味のある特別な日々だった。
翌日11/21のラジオで
「ミモザ」ライブ歌唱音源をオンエアしていただき
羽咲を応援してくれるみんなにどこまでも届くように
尽くしてくださった
かよこさん、スタッフのみなさまに
どう表現すれば
どう感謝すれば
この思いが伝わるのか…

果てしなく、ありがとうございます。

そもそもオンエアできることも
翌日の朝には形にしてくださったことも
全部凄すぎるのです…。
羽咲が音楽をプレゼントしてもらえたように
みんなにも歌のプレゼントできていたらいいな。
喜んでもらえてたらいいな。☺️✨
オンエアできたらいいねと事前に言っていただいてたので
泣かないで届けるぞ…!って意気込んでいたけど
結局泣いて…笑
でも泣きはしたけど
みんなに届けたくて、伝えたくて、
もう意地みたいなところで
踏ん張りましたね
もっと美しく歌えるところはたくさんあったと思うけど、
リハの方が上手かったかもしれないけど、
きっとあれが、あの場だからこそ魅せることのできた良いテイク。
⁡radikoのタイムフリー機能で
1週間聴けるから色んな人に届くと良いな。
そんなことをしっかり伝えたくて
ブログを書きました。
あの日の「ミモザ」が
あなたに届きますように
この1週間しかないから。
是非聴いてくださいね。



「ミモザ」/桜野羽咲
作詞:桜野羽咲
作曲:草野華余子











この一年は特に
自分ではどうする事も出来ない、出来なかったことに、当たり前だったことがこぼれ落ちていくたびに、離れていくたびに、


辛い、悲しい、と泣いて過ごして来てたけど

泣いていただけじゃ

きっとここまで辿り着けてない


色んな人が手を引いて、支えて

みんなが絶え間なく愛情をくれて
応援してくれて



何度も何度も こっちだよって
手を差し伸べてくれる
声と音楽があった




きっと悲しみを乗り越えた先でも

また悲しみはあって

波みたいに


そのたびに 一つ一つ丁寧に

羽咲は傷付くと思う。


夢を追いかけるなかで、

生活のなかで、


自分らしく振る舞えない時だって

この先もあると思う


たまに無理をしたり 我慢をしたり、


でもそれは自分に嘘をついて

偽っているということにはならない


あなたの大切なモノはちゃんと心にある。


だからね、大丈夫だよ。



大丈夫だよ。って何回も言うよ。








夢のような日を

こんな日をずっと待ってた。


こうやって迎えるために

ずっとずっと全部抱えたまま歩いてきたんだ。



その一つを 音楽に出来たこと。


改めて、ありがとうございました。












" 幾つもの悲しみを乗り越えたなら

誰より強い 輝きで "



「ミモザ」
















桜野羽咲 @ ›› ››  🐰🖤