小さなコンテストで、いくら勝ちまくった所で次にプロダンサーに繋がるものが皆無。
それが当時のダンス業界だと気付くには至極簡単な事であり、最初に描いた夢や情熱と徐々にかけ離れていく自分の姿があった。

が、その情熱を一気に引き戻してくれた友人からの一本のビデオテープ

それがJAPAN DANCE DELIGHT

当時全国規模の予選を行い、全国大会をするダンス大会が存在し、それをビデオテープや雑誌で全国に紹介してくれる巨大規模のダンスコンテストであった衝撃、なにより自分がみた時のguestがマライヤキャリーのバックダンサーのEliteforceという

取りたい…この巨大なコンテストで優勝したい!一気にダンスに対する情熱が戻り沸騰した

これだから人生はおもしろい

これは当時では一番大きいコンテストでの優勝だと思っていました。

やはりどんな時も優勝が一番であり優勝以外は考えられない位、自分には悔しいもの