m(u_u)m
3 5 年 前 の
2 月 4 日 は
ある外国の女性シンガーの
ある外国の女性シンガーの
命 日 です。
2月になるといつも思い出されるその名前は、
カレン・カーペンター
2月になるといつも思い出されるその名前は、
カレン・カーペンター
( 享 年 3 2 歳 )
以前に音楽動画を検索していたら、たまたま
♪カーペンターズ♪の
動画にたどり着きました。
♪カーペンターズ♪はご存知の方も多いと思います。
兄のリチャード(キーボード、ボーカル)と
妹のカレン(ボーカル、ドラムス)の
カーペンター兄妹デュオで70年代に世界中で
♪イエスタデイ・ワンス・モア♪
♪カーペンターズ♪はご存知の方も多いと思います。
兄のリチャード(キーボード、ボーカル)と
妹のカレン(ボーカル、ドラムス)の
カーペンター兄妹デュオで70年代に世界中で
♪イエスタデイ・ワンス・モア♪
♪トップ・オブ・ザ・ワールド♪ など
日本では以前に「未成年」というテレビドラマ
(SMAPの香取慎吾や反町隆史などが主演)の主題歌に
名曲中の名曲である
♪青春の輝き♪が使われて
人気が再燃したりもしました。
(この名曲は今聴くとカレンの歌う歌詞が切なすぎます・・・。)
妹のカレンが親日家だったこともあり
日本には1972~74年の3度来日して多くの
聴衆をその天性の才能と言われた美声で魅了しました。
日本には1972~74年の3度来日して多くの
聴衆をその天性の才能と言われた美声で魅了しました。
以前に私が見た動画は1974年の日本武道館での
来日公演がテレビで放送された時の模様だったのです。
この当時の放送日の事はよく覚えています。
私は小学5年生でした。
日曜日の朝から3歳上の洋楽好きの兄が
今日は♪カーペンターズ♪の
コンサートがテレビで放送されるんだと
顔の表情に高揚感を浮かべていたのです。
顔の表情に高揚感を浮かべていたのです。
特に洋楽好きではなかった私ですが
兄のただならぬ雰囲気に引っ張られるように
放送時間に兄とテレビの前に姿勢を正して
武道館公演の模様に見いったのです。
動画はその時の記憶を
鮮明に甦らせてくれましたが、
何よりも♪カーペンターズ♪の歌、
特にカレンの歌唱力が素晴らしく古さを
感じさせないことに改めて驚かされました。
兄のただならぬ雰囲気に引っ張られるように
放送時間に兄とテレビの前に姿勢を正して
武道館公演の模様に見いったのです。
動画はその時の記憶を
鮮明に甦らせてくれましたが、
何よりも♪カーペンターズ♪の歌、
特にカレンの歌唱力が素晴らしく古さを
感じさせないことに改めて驚かされました。
(;゜0゜)
そして、同時に以下のシーンでは不覚にも
私の目から涙がこぼれてきました・・・。
(T_T)
♪シング~SING~♪という名曲で
子供のコーラス部分を日本の児童合唱団を
フューチャーして日本公演用に歌詞を
日本語に代えて素敵に歌っています。
♪SING 歌おう、幸せが来るように~♪と・・・
しかし、カレンには幸せは来ませんでした・・・。
しかし、カレンには幸せは来ませんでした・・・。
ご存知の方も多いでしょうが、
74年の来日公演から8年後・・・、
カレンは拒食症の影響から心不全で
32歳の短い生涯を閉じたからです・・・。
カレンは拒食症の影響から心不全で
32歳の短い生涯を閉じたからです・・・。
拒食症となったきっかけは様々な説がありますが、
カレンが自らの体型(それほど太っているようには
見えませんが下半身を特に)を気にしていたとか
有名人ゆえに雑誌などで体型を
揶揄されたからだと言われています。
見えませんが下半身を特に)を気にしていたとか
有名人ゆえに雑誌などで体型を
揶揄されたからだと言われています。
75年頃にダイエット成功を目指して
代謝を活発にしようと
甲状腺の内服薬と下剤を飲み続け体調をくずし、
ステージ上で倒れてからは表舞台への登場が
激減していきました。
そして、私がの♪カーペンターズ♪存在を
忘れていた20歳前にその訃報は
マスメディアを通じて知ることとなりました・・・。
ショックでした・・・。
当時はまだ拒食症という病名は一般的ではなく
カレンという世界的な有名人の死がその存在を
世に広く知らしめたとも言えるでしょう。
74年の武道館公演でのカレンは本当に素敵でした・・・。
歌が上手いだけではなく、
歌の途中で観客からの拍手などに
細かく感謝の表情や仕草で応える気配り、
場慣れしていず緊張感いっぱいの児童合唱団の
チビッ子たちに対する低い視線からの
優しい眼差しと気配り。
アンコール終了後に舞台袖に下がりながら
贈られた花束を
ピアノの上に置き忘れたことに気づいて
慌ててステージに戻り、
照れくさそうに観客席に視線を向けるご愛嬌など
数えあげたら切りがありません。
ダイエットはあくまでも行った本人を以前より
健康的・美容的に輝かせる目的で
始めなければならないと私は考えています。
カレンの過剰なダイエットの影響による
死という負の教訓が
どれだけ活かされたかは判りませんが、
私が成功したダイエットを含め現在では
様々な健康的なダイエットが世の中に
普及していることは喜ばしいことです。
しかし、それが70年代に
普及していれば・・・。
もしかしたら、年齢を積み重ねても
世界中のどこかで今もカレンが
74年武道館公演でのような輝きを
見せ続けてくれていたのではと
切なくなります・・・。
(ノ_・。)
今年もこのブログを
天国にいて敬愛する
可憐(カレン)な
可憐(カレン)な
カレン・カーペンターへ
哀悼のダジャレ桜と共に捧ぐ・・・。
(´・ω・`)
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