こんにちは。

タイトルで驚かせてしまいましたら

申し訳ありません。

たった今は元気でやってますので、

まずはご心配はご無用です♡

 

7月の手術の病理検査結果が

先週やっと出まして、このタイミングで

報告しようと思いました。

 

キラキラ 猫 キラキラ 猫 キラキラ

 

ということで今日は私の病気のことです。

暗いお話しではないと思いますので

よかったらお付き合いください。

 

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2年ほど前から様子を見ていた

肺の一部のもやもやしたかげ。

 

今夏いよいよがんの疑いが濃い

ということになりまして

7月下旬に入院。

右肺を3分の1切り取る手術を受けました。

   ↑

一部のSNSにここまでご報告しました。



病室から。外に樹木の緑があるのは嬉しかった。

 

その後切り取った細胞の病理検査に

1ヶ月かかり説明書を受け取ったのが先週。

その結果がタイトルの病名です。

 

肺がんと肺腺がん2つあるうちの、

私のは「肺線がん」でした。

 

それの初期の初期の初期、だそうです。

 

先生が書いてくださった図がこれ↓

ステージの一番軽い1。その下に

ABCとあって、それも一番軽いA、

さらにその下に123とあって

それも一番軽い1。

 

ですから正式な私のステージは

「1A1」。へぇ〜〜

なにごとも勉強になるわ🎵

 

術前のPET検査という、

造影剤でガンを検知する検査にも

なんにもひっかからずでした。

 

今回の診断の結果としては

リンパ節などへの転移も見られずでしたから

これにはほっとしています。

 

もし転移とかがあれば

ここから抗がん剤とか放射線とかの

治療になるのでしょうから

それには至らなくて済んだわけです。

 

ですので区分(右肺1/3)切除の手術によって

治療も一旦終わった形です。

 



再発の可能性はゼロではないので、

その点には注意しながら

今後定期的に検査をしていくことになりました。

 

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そもそも、

そんな軽い段階でどうやってわかったか、

 

そして

肺を切り取ってどうなったか、について

もすこし続けさせてください。

 

もやっとした影が見つかったのは

ごく一般的な健康診断のレントゲンです。

 

診断結果が送られてきて「要精密検査」の文字。

さすがに放ってはおけないと思い

地元の大きな総合病院にかかりました。

 

それが2年前。

 

診察で言われたのが

画像では判断がつかないから

細胞検査のために手術するかどうか。

 

手術は避けたくて

半年に1度様子を見つつ過ごしました。

 

それが今年の春、

もやが濃くなって大きくもなってきたのが

目視でもわかり

これはおそらく、、、

というお医者様の言葉で

手術を受けることになったのです

 

その時点で直径1.4cmほど。

中心部分が5mmほどと判断されました。

もしガンだとしてもステージ1程度

と思われるところでした。

 

そして結果では上記の通り

ステージ1の

さらに一番軽いところだったのです。


退院後、8月いっぱいはとにかく無理せず

ゆっくりリハビリの

”自分甘やかし月間”にして過ごしました

 

退院直後こそ、

息が続かない、くしゃみできない、

しゃべるとむせる、空咳続く…

といった、肺のダメージからくる

わかりやすいつらさがあり

こういうことか、なんとかしたいな

思っていたのですが、

 

2週間ほどの間でしょうか

徐々にその辛い症状も消えていき

リハビリという言葉すら忘れるほど、

まったく普通に暮らせるようになりました。

 

肺を切り取るって大変なことなのに、

それでもこのように、

ほぼ元通りに生活できるようになるって

人間すごいなと思います。

 

ただ、以前より疲れやすいのと

傷がまだまだ痛くてさわれない。

ブラジャーができるようになるのは

まだまだ先ね,という感じです。

 

傷口は腹口腔手術の2箇所と

取り出すときの一箇所、

トータル3つの傷があります。

これがこわくて、いまだ

鏡すら見てないし、触れてない。

 

これも鎮痛剤などに頼りながら

時が解決してくれるのを待っています。

ちなみに、肺は

痛みは感じないそうですから

痛みの自覚症状は出ない。

 

痛み出ないというのは、

かえって怖いことです。

 

一般的な基本の健康診断で

私の知り合いがやはり指摘されて

乳がんのごく初期の段階で

治療ができました。

 

自治体や所属先の一般健診を

どうぞ軽く考えずに

一年に一度、しっかり受けて

もし精密検査の指摘を受けたら

軽く考えずに検査受けてください。

 

特に私のように60代にもなりますと

生まれた時からずっと同じ

内蔵たちが働き続けてくれている。

そりゃ少しはダメージ来てもおかしくない。

 

担当のお医者様のほか

ごく初期で見つけてくれた

健康診断の先生にも感謝です。

 

長くなってしまいましたが、

お読みいただきまして

ありがとうございます。

 

無理せず仕事も復帰してます。

コーチングの募集も再開します。

 

これからもがんばってまいりますので

引き続きあたたかく見守って

いただけたら嬉しいです。

いつもありがとうございます!

 

 

私が入院中の

チャーちゃん

どうしてたか気にしてた人も多いかも

知り合いのシッターさんに

毎日来てもらい

報告写真を撮って送ってもらってました。

 

ビビりのチャーちゃんなので

私に見せるお顔とちょっと違いちょっと緊張気味。

 

お読みくださいまして

ありがとうございます。

ではまた!