どもども、櫻猫です。
今回は最近僕がハマっている漫画のことについて話していこうかなと思ってます。
少し前の漫画になるんですけど『魔法少女サイト』という漫画にハマってるんですよ。
佐藤健太郎先生が、もともとは「Championタップ」というウェブコミック配信サイト→「週間少年チャンピオン」の順で、連載されていたのが始めですね。
2018年にはアニメ化もして、アニメの切り抜き動画がYouTubeとかニコ動とかに上がって、知ってる人もいるのではないでしょうか。
いや~この漫画ね~・・・主人公とか登場人物に女の子が多いんですけど、みんな昔の僕と同じ状況なんですよねw【櫻猫の過去はこちら】
ちょっとしたあらすじ紹介
あらすじを簡単に話すと主人公の「朝霧彩」ちゃんはいつも死ぬことを考えてました。
学校でいじめられていて、家でも兄に虐待されてサンドバッグ状態で完全に生きる希望を失っていた状態だったんですね。
この「学校でいじめられている」っていうところは僕も同じ状況だったんでね、親近感湧きましたw
僕も彩ちゃんみたいに虐待はされてなかったけど、いじめの事を話せないでいて彩ちゃんも誰にも相談できないという、まさに俺の人生の女の子バージョンじゃん!みたいな。
それでいつものように兄に虐待されてベットに倒れていると、ふっとパソコンが付くんですね。
そこには『魔法少女サイト』というサイトが映し出されていて、不気味なほどに色白なおかっぱが映し出されていて「不幸だねー不幸だねーそんな君に魔法の力を与えよー。」
っていうんですね。
いやいやめちゃくちゃ怪しいじゃないですかw
「使うも使わないも君次第、よい魔法少女ライフを」と言い残すと画面が消えました。
そして次の日に学校に行くと下駄箱にハート型の銃が入ってたんですね。
そうして『サイト』からステッキを与えられた女の子たちが「魔法少女サイト」の真実を突き止める漫画です。
読んでみた感想
いやーちょっとあらすじ書いただけでこんなに長くなった・・・💦
この漫画は同じ作者さんが描いている、前作?の『魔法少女オブジエンド』という「パニックホラーetc.」漫画の続き?というより伏線的な漫画です。
『魔法少女オブジエンド』は「魔法少女が敵として出てきて、人間を襲う」という、新しい内容なんですね。
『魔法少女サイト』よりもグロテスクな描写が激しい漫画なので、結構好き嫌いが別れそうです。
普通に頭とか体とか吹っ飛んでるからな・・・
同じ系統の漫画だと「渋谷金魚」とかを想像してもらえると分かりやすいかも。
ともかく今までの「魔法を使って願いを叶える」とか「人を助ける」とかではなく、『魔法少女サイト』は「8月11日」に起こる『テンペスト』という『先人類の王』による「人類選別」から逃れるために「先人類の王」に『ステッキ』を捧げるんですけど、その『ステッキ』を使うと『寿命』が削られるという「デバフ」があるんですね。
『ステッキ』を使って王に捧げないと助からない・・・でもステッキを使いすぎると死ぬ・・・
というなんとも矛盾した状況の中、主人公の綾ちゃん達は『魔法少女サイト』の真実を解き明かしていく物語です。
ここまで聞くと「面白そう!」となるんですが、ここで少しネタバレをしてしまうと、漫画のラストが『魔法少女オブジエンド』のラストに『一部』繋がるので先に『サイト』を読んでも「?」とか「どうしてそうなるの?」みたいになってモヤモヤするんですよ。
実は僕も『オブジエンド』を全巻読み切っていないのであんまり話が繋がってないですw
なので『サイト』の前に『オブジエンド』を全巻読み終えてから『サイト』を読んだ方が頭に入ると思います。
『魔法少女サイト』の漫画は他にも『Sept』という本編とは違う、別の魔法少女の話があるので本編を読んだ後に(勿論『オブジエンド』と本編を読み終えてから)読むと、もっと面白いと思います。
最後に
今回はこんな感じかな。
めっちゃ長々と書いた・・・
『魔法少女サイト』は『魔法少女オブジエンド』とセットで買う事をお勧めしますw
まあAmazonとかの通販で、ちゃんとした新品でまとめ買いすると1万円は超えるんじゃないかな?
まあいっぺんに買わなくとも、本屋とかリサイクルショップとかで半分ずつ『オブジエンド』をまとめ買いすることをお勧めしますけどね。
スマホの漫画アプリ(ピッ○マとか)でも読むことができますし。
皆さんも友達とか同僚とか、仲のいい人と好きな漫画について喋るのも楽しいと思いますよ。
ではでは👋