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昨日ギフっ子スクールで長時間にわたってどんちゃん騒ぎしてきました
先生が帰ってもお母さんたちとの話が終わらず、帰宅したのが夜
ということで、頬が痛くなるほどしゃべくり倒して、疲れてまたもやお酒飲まずに眠りにつきました
禁酒2連チャン
今晩は飲むだろうけど
進学で上京するため、昨日でさよならの高校生もいました。
最後の最後でなんとか進学先を決めた放浪の高校生もいます。
卒業する上級生たちにはとてもお世話になりました。
つらい時期、広い懐で荒れた桜子を受け入れてくれて、
人を信頼する
ということを無言で教えてくれた
この出会いと縁、私も桜子も一生忘れることはないでしょう
その上級生たちと久々に話してみたら、
ある時期を境に桜子がいきなり変わったとのこと
それは、オーストラリア留学からの帰国後の4年生冬。
トゲだらけだった桜子が、一皮むけてツルンツルンになったそうで
あの頃私は離婚から1年しか経たず、夫に全てをあげて無一文で家を飛び出してきたので、まだまだ金欠でした
カツカツな生活の中でとても余力はなかったけれど、それでも、なけなしの貯金で桜子に世界を見せた甲斐があった
オーストラリアのホストファミリーには大変疲弊させてしまったけれど。。。
高校生のひとりは、桜子と同じ他害タイプでした
小学4年生と中学2年生に2度怒りのピークが来たと自分で言っていました。
両親とも必死で療育に努めましたが、本人曰く
放っておいてほしかったそう
中2の時は一晩家出して、お母さんが警察に通報したそうで、でも、本人としては頭を冷やして歩き続けて疲れて帰宅しただけとのこと。
今となっては笑い話で聞けるけれど、これ、子供の気持ち、親の気持ち、どちらもわかる。
親としては事件事故に巻き込まれたのではないかと思うのは当然だし
私は長男が高校3年生の時に2ヶ月家出していた時、放置しました
むしろ、2ヶ月も自力で生きていたことに感動すら覚えました←変な親
やっぱり、未成年と言えど自分の意思がある。
桜子の場合は幼かったからしっかり療育しなければならなかったけれど、自我が出てきた年齢の子にとやかく言っても逆効果になるということが、昨日、当事者の話を聞いて改めてわかりました。
ギフっ子スクールの子たちは、それぞれ違う困難を抱えています。
協調性もそんなにありません
それでも同じ空間にいると、喧嘩してもそれぞれ個別に違うことをしていても「仲間」なんです
お互いを認め合えて、全てを受け入れる。
すごく不思議な関係性。
学校では学ぶことができないソーシャルスキルをここで身につけています
そもそも学校に行ってない子も
会の終盤で、先生が卒業生や子供たちに向けて言っていた言葉が印象的でした。
みんな、好きなことをしなさい。
それだけです。
単純だけどとても深い。
好きなことをして生きていくことがどれだけ難しいことか。
知能が高い子は親の期待を背負いがちです。
それに耐え切れずに潰れる子も多い。
私たちスクールの保護者の共通の思いは
わが子に幸せになってもらうこと。
「幸せ」の定義を改めて考えさせられます。。。
仲間の絆はこれからも続きます。
春になったらうちのスカイテラスでみんなでバーベキュー大会
その後、カラオケルームでカラオケ大会
使ってみたかったから一石二鳥
そしてダイエット中の私は昨日お菓子を食べすぎて1キロ太りました