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こんなグラフを見たことがあるかと思います。
一概に発達障害といえど、
ASD(自閉スペクトラム症)
ADHD(注意欠陥・多動症)
学習障害(LD)
などがあり、さらにこれが混合している人も多いので、現れる特性も困りごとも、個々によって全く違います。
高IQのギフテッドでも、学習障害を併発した2Eも多いから驚き
ギフっ子仲間のママもそれで悩んでいます。
『高IQ=勉強ができる』
ではない
と私が前から言っているのは、こういう理由です
このグラフのASDの項目
関心のあることに興味が集中する
こだわりが強い
対人関係や社会的コミュニケーションに困難がある
桜子、実はこれたいした当てはまっていません
なので、診断がついた当初、ASDかどうかよくわからなかったんです
結局は一方通行な思考なのがわかったので、そこを療育したんですが。。。
ASDにもさらに4タイプあり、
「孤立型」
「受動型」
「積極奇異型」
「尊大型」
に分かれます。
孤立型
・人と関わらないことで安心する。
・周囲の人に対する関心が薄く、逆に警戒することさえある。
・そのため他人がいないかのように振る舞い、視線を合わせず、友好的でもない。
受動型
・人とは関わることはできるが、積極性はない。
・誘われれば一緒に行動するが、主体的に自分から誘うことはない。
・従順で命令に従いやすく、嫌なことでも受け入れてしまう。
積極奇異型
・積極的に人と関わろうとするが距離感が近く一方的で、馴れ馴れしい。
・相手や状況を考えずに一方的に話す、自分の話したいことのみ話す。
・いわゆる「空気が読めない人」で、迷惑に思われていることに気がつかない。
尊大型
・他人を見下す態度で接する。
・自分の主張をふりかざし、こだわりを押しつけ、強圧的な態度で従わせようとする。
桜子がどのタイプかは一目瞭然
積極奇異型です
低学年のうちは相性の良くない子と「遊ぼう」と自ら誘ってトラブルを引き起こしてきた
これがいくら言ってもわからなかった
今は空気も読めるようになったし、苦手な子とは挨拶程度に済ませるようにしています。
努力すればこうやってできるようになるんです
私の前ではいまだに自分の言いたいことしか話しませんが
ASDだけでもこれほど大きな差があり、しかもこれらの特性が強く現れる人もいれば、弱く現れる人もいます。
なので誤診も当然起こり得るし、発達障害に疎い教師の理解など得られない子が多いのも納得です。
これに忘れ物、片付けられないのADHDが加わったら、親も周りも大混乱
でも、本人を叱っても責めても特性なので仕方ありません。
特に大人になってから発達障害に自覚の出た人は、自己肯定感が下がる一方なので、職場ではその人とうまくいくような環境作りをこちらがしてあげなければなりません。
それはそれで大変だけど
私も実は今、仕事関係で大変
結論。
特性は千差万別で、人それぞれ違うということを
理解だけでもしていれば、
お互いストレスは軽減されるかな