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5年生になり、私の3人しかいない友人3人とも、子供が同じクラスになったと以前書きました
2人は女子のお母さん、1人は男子のお母さん。
男子のお母さんは3歳の時からバイオリン教室で一緒の間柄です
私、ママ友という言葉が好きではありません
なので、その友人たちとは子供を通じて知り合ったけれど、桜子というよりも私自身の理解者であります
私は知り合いは多いけれど、友人と思える人は非常に少ないです。
女性はただでさえ、何歳になってもめんどくさい人種
その中で私の友人の定義は。。。
群れない
八方美人ではない
共感力がある
お互いの愛に絶対の確証が持てる
学生時代は群れたり八方美人も必要な処世術だけど、大人になってプライベートでの人間関係で苦労は必要ない
そういう意味で、この3人は私のことを好きでいてくれ、私も大好きだという確証が持てる間柄です
友人の娘のSちゃん、入学前からお受験塾が一緒で、休日はいつも一緒に遊んでいました。
しかし、親しくなればなるほど、どうも桜子と相性が悪い。。。
毎回遊ぶたびに必ず喧嘩になり、お互い泣いてしまう。。。
楽しく遊ぶ目的のはずが、親同士が自分の子に行動をたしなめて終わってしまう
そのうち桜子が早く大人になると、強さがより際立つようになり、Sちゃんとは対等な立場ではなくなっていき、Sちゃんが一方的に泣かされるようになりました
Sちゃんにとって桜子は危険人物
と察知
恐ろしすぎて、ここ数年、プライベートでは子供を交えて遊ばなくなりました。
ただ、友人の素晴らしいところは、決して桜子を悪く言わずにSちゃんに根気よく桜子の特性を説明してくれたところ。
そして、Sちゃんに冷たく当たり続けた桜子の親の私と、変わらずに親しくしてくれるところ
入学してからどん底だった私に共感してくれ、
「頑張ってるよ、偉いよ」と声をかけてくれ、
ひたすら支え続けてくれました
私と同じ干支、つまり私より12歳も年下なんですが
本当に人間ができていて、母親として、人として、私も学ぶところが多い相手です
そんな2人が5年生になり、同じクラスになりました
Sちゃんにとって桜子は、口では適わない恐ろしい『天敵』
ここ数年、2人はそれほど接点もなく、たまに会って挨拶する程度で、穏やかな関係が続いていたんだけど。。。
私は友人と同じクラスになったことが嬉しい反面、また桜子がSちゃんに何かやらかさないか心配で仕方がない
ところが桜子は私の予想に反した行動を取ったのです。