オンラインサロンへのご参加もお待ちしています♪
超久々にピアノの話題です。
昨年春、発表会の曲を決めました
ショパン「ノクターンOp9-2」
これは辻井君のノクターン
辻井君のコンサート、すっごく行きたいんだけど、いつもチケットの販売開始になると瞬殺で完売する
それは置いておいて
このノクターン、難しすぎて、去年は秋の発表会に向けて大苦戦で譜読みしました
憧れの初ショパンなんだけど。。。
思うように弾けないのが悔しすぎて、本人、泣きながら練習してた
ところが、夏に急遽オーストラリアへの留学が決まったため、結局発表会には出演せず、お流れになりました。
その後12月に帰国し、今年1月からピアノを再開。
レッスンの回数を減らして2週間に一度、ゆるーくやっています
ノクターンをこの1年弾き続けて、さすがに今では優雅に弾きこなせるようになりました
毎朝学校に行く前に、家で生演奏のノクターンが流れるの
それを聴きながら私はコーヒーを飲む
朝から優雅すぎる
桜子は通しで弾いても5分もかかるから苦行
先月、桜子が体調不良で1カ月丸々ピアノを休みました。
そのため、秋の発表会の曲の選定が大幅に遅れ、まだ正式に決定していません
桜子が先生に出した案は
ショパンを弾きたい
ノクターンのようなゆったりめの曲
私個人としては『子犬のワルツ』がいいんだけどなぁ
って難易度高すぎっちゅーの
その桜子の提案を受けて、先生がいくつか候補をあげてくれました。
①ノクターン20番 嬰ハ短調「遺作」
②ノクターン21番ハ短調「遺作」
ふたつとも今年のショパンコンクールの課題曲だそう
聴いた感じ、どっちも難しいわ
しかも私の苦手なくらーい短調
そしてもうひとつの先生の案。
③ノクターン9-2
この中で一番難しいのは③です。
でも1年も弾いてきたから、後は仕上げるだけ
私は断然③推し
人様の前で新しい曲を弾くなら、それなりに私が口出ししなければならないし、そうしたら桜子がふてくされて親子関係が険悪になること請け合い私には未来がわかる
次回までに考えてきてねと先生に言われ、
私からも
「毎日15分程度の練習しかしていないんだから、自分のキャパで考えてね。
くれぐれも無理せずにね」
と念を押された桜子。
「わかってるってやる時はやるもん」
と予測不可能なことを言って私を不安に陥れた
今から決めても発表会まで4ヶ月しかない。
これは新曲にしたら突貫工事だわ
さて、彼女が出した答えは。。。