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少し前に、文科省が出した令和の学校給食が、現実とかけ離れていると騒がれたニュースがありましたね。

 

 

上記の文科省が出した写真に対し、現実はこちら下矢印

 

長男の公立小中学校もこんな感じでした。

 

しかし、桜子の国立小学校では、まさに文科省のモデルのような給食。

いや、それ以上かもしれない。

 

 

この差はどこから生まれてしまうのかというと。。。

 

 

給食費を払わない家庭が多い、モラルが低い地域もあります。

 

 

就学援助をもらうレベルの低所得家庭では、給食費が免除されます。

つまり

「払えるのに意図的に払わない」

という家庭が多い地域は、学校が強制集金することも出来ず、集まった給食費で賄わなければならないため、こんな献立になってしまうのです。

 

しっかり払っている家庭にとってはたまったものじゃないけれど。。。絶望

 

 

ちなみに、うちの住んでいる地域は、給食費を払わない公立の小中学校で有名です魂

払ったもん負けみたいなネガティブ

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

これに対し、国立の小学校は、たとえ就学援助家庭でも、給食費は免除されず強制集金です。

なぜなら義務教育の対象校ではないため、教育委員会の補助金が出ないから。

 

 

しかも、公立の小学校よりも月額1000円も高い。

 

 

全世帯がしっかりと給食費を払っているなら、当然、文科省のような豪華な献立になるわけですダッシュ

 

私も給食のお手伝いで二度試食しましたが、大人でもお腹いっぱい、しかも飲食店レベルの美味しさキラキラキラキラ

 

 

なので、桜子に限らず、給食を目当てで学校に行く子は非常に多いです気づき

なんなら我が家の貧相な食事より豪華よ凝視

 

給食時間は毎日おかわりの争奪戦。

 

個数の決まったおかずやデザートが、休みの子が出て余ると、熾烈な争奪戦じゃんけんが繰り広げられますニヤリ

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

昨日桜子が、

お願い「私ね、最近一日一善を心掛けてるんだ」

 

キョロキョロ「へー、今日は何したのはてなマーク

 

 

昨日の献立はオレンジのデザート。

いつも通りじゃんけんの争奪戦になり、隣の席の子が負けて落ち込んだそうです。

 

お願い「だからね、〇〇君に

『私オレンジ好きじゃないからあげるよ』

って譲ったの」

 

キョロキョロ「オレンジ大好きでしょ。なんでそんなこと言ったのはてなマーク

 

チュー「泣きそうなほど落ち込んでいたから可哀そうだなって。

 

あげるよって言ったら恩着せがましいから、『好きじゃない』と言ったら喜んで受け取ってくれるだろうなと思って」

 

これを聞いた私の驚きっぷりがわかりますかポーン

 

 

あれほど空気が読めず周囲を混乱に陥れていた困難児が。。。

 

空気を読んでいるどころか、大人並みの気遣いができてるよーえーん

 

 

角が立たない言い方をして桜子からオレンジを譲られた男子は、「ありがとうびっくりマーク」と素直に受け取って食べていたそうです。

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

なんだか5年生になってから急に大人になった。

 

まわりの状況や相手の気持ちがわかるようになった。

 

なにより「先が予測できる」にようになった気づき

 

数秒先も予測できなかった子が。。。笑い泣き

 

 

しかも、自ら一日一善の目標を立ててるなんて素晴らしい心がけお願いキラキラ

 

 

しっかりとASDの療育を地道に行った結果が、着実に現れてきているなと感じます合格

 

「苦しいのは人生のたかが数年」と言った主治医の言葉が身に染みますドキドキ

 

頑張った分だけこの先報われる人生になってほしいお願い

もちろん私もね口笛

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバー