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GW中ずっと体を休めたおかげで、今朝は調子が悪くありません
やっぱり心身の健康って生きる上で何より大事なんだなと痛感させられる
上を望むよりも底に落ちないように気を付けよう
新学期が始まってひと月。
桜子は学校で楽しく過ごせてる様子。。。でした。
ところが最近は、
給食と休み時間遊ぶためだけに学校に行っている
と言い出した
まあ、お友達と仲良くできているだけでも何より
なんですが。。。
理由を聞くと「授業が楽しくない」とのこと。
国立大学附属小学校は全国どこでもそうですが、大学の附属なので研究教育の実践校。
先生たちが研究を行い、それを公立の小学校の先生方に発表する機会を設けて、公立での教育につなげる役割を果たしています。
そのため、頭の良い子ばかりを集めても研究にならないため、様々なタイプを集めて、どんな子でも対応できる研究を行うというわけです。
頭の良い子がお受験に受かるというよりも、
伸びしろのある子、意欲のある子、柔軟性のある子
が附属小に向いているというのが私の持論です
そんな附属小の一番の特徴が
「子供たちに考えさせる授業」
ディスカッションに重きを置き、自分の意見を出して、人の意見を聞き、みんなで協力して答えを出していきます。
(答えが合っているか間違っているかは重要ではない)
言うなれば、NHKの白熱教室みたいな感じ。
桜子は4年生まで座席に配慮が置かれ、桜子と仲の良い子、特に男子は天才君ばかりが周囲に集まっていたため、グループディスカッションが活発で、討論が非常に楽しかった模様
反対意見も、なぜ相手がそう思うのかを知って新たな学びに繋がっていたそうです。
GWに入るちょっと前、席替えが行われたのですが、4人グループのうち2人は、今まで同じクラスになったことがなく、大人しい子(私はお母さんとは知り合いで、良い親子です)
もう一人は桜子の意見に反対はするものの、じゃあなぜ反対なのかということを説明しないで「それは違うと思う」しか言われないため、論理的な桜子としてはモヤモヤしているそう
でも、そんな状態でもキレることもないし(基本的にその子たちと仲は良いそうなので)、黙ってその場をうまく収めて、家に帰ってきて文句を言う程度
私は聞き役。疲れる
「そういう子たちをうまくリードして、リーダーシップ取る練習だと思えば」
とアドバイスするんですが、これまでに活発な意見を出し合ってきた中で初めての経験とあって、なかなかうまくいかないらしい
でも担任曰く、大人しい男の子について、
「いつも桜子ちゃんに質問していて、わかりやすく教えているので、いい関係性ができている」
と言うので、それはそれでいっか
これまでにないタイプの子と一緒に討論するのは、多少のジレンマになっても桜子にとって新たな学びになるはず。
いろいろな人と会話を合わせる訓練をして、成長してほしいと思う母なのでした
給食もいいけど、一応学校は勉強するところだしね