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私の顔について、以前からたびたびコメントをいただくので、改めてお話しようと思います。
以前、私の生徒さんから、私が
「イングリット・バークマン」に似てる
と言われたんですが、実は似ているのは私ではなく母なんです
私が毒親の母から受け継いだ遺伝子は、
知能と顔でした
母は結婚前、モデルをしていたことがあります。
それこそ高度成長期
母の兄妹は全員頭が良く、祖父が大規模工場を経営していたため、戦後の貧しい時期に海外留学に出してもらえたほど裕福な家庭でしたが、へそ曲がりの母は教育熱心な親に逆らって、頭を活かした職業には就きませんでした。
他の兄妹は、その後、女性ながら経営者として成功したり、大企業勤めで皆金持ちです。
うちの母だけが暴力夫と再婚し、堕落した人生。。。
親ガチャ大外れのワタシ。。。
それはさておき――
プロの写真家が母をモデルにした写真をフォトコンテストに応募して、金賞を受賞したことがあります
その母の写真は、子供の私でも衝撃を受けるほどの美しさでした
セピア色だったから余計に
イングリット・バークマンのまさにこんな感じのポーズと顔でした。
結局、母はその美貌を活かすことのない堕落した人生を歩んで、アル中とネグレクトの性格がそのまま晩年の表情に表れていました
でも、私は母の写真がお気に入りで、死んだ後もずっとお守りのように持っていたんですが、持ち歩いていたらどこかへ消えてしまいました
私は子供の頃、「ビンボー」「宗教信者」の噂が広まったにもかかわらず、同級生からいじめに一度も遭わずに楽しい学生生活を謳歌しました
男子からも女子からもメッチャモテたよ
大人になってもいろいろな人に可愛がられ、人間関係に恵まれた人生を送っていますが、ハッキリ言って
顔が影響していないとは言えません
生まれ持った顔プラス愛嬌、素直な性格が加わり、贔屓されることが多かったと客観的に思っています。
今までいろいろな芸能人に似ていると言われ続けましたが、一番言われたのはこの二人です。
三村りえさんと竹内結子さん。
特に三村りえさんのこの写真、長男に言わせると「ママじゃん」って
ネットにも載っている私の商業写真もこれに激似です。
今も毎年本を出版するたび、面影もないこの顔の商業写真を背表紙に掲載しています
遺影にするつもりよ。参列者を爆笑させる
バランスの整った顔立ちが特徴で、特に大きな目と頬骨の高さは私の自慢でした。。。
なので、老化が著しいのが余計に我慢ならないのです～
だって今これよ
もちろん左側
もちろん、私の長所は外見より内面の美しさです
でもね、外見も体型も大事。
年齢はおばちゃんだけど、諦めた時点で完全におばちゃん化してしまう
私、エラが張っているのが若い頃はコンプレックスでしたが、そのエラのおかげでこの年齢になってもシワやたるみがほぼないです。
ほうれい線もそんなにないし、目元の笑いジワが気になる程度。
でも笑いジワは、人生笑って過ごしてきた勲章だと思っています
では、何が気になるのかというと。。。目元。
わかりますかね。
このモデルさん、美しい目ですが、まぶたがくぼんでいます。
このようにまぶたが薄くなってしまったんです
朝イチはお酒のせいで目が腫れていますが
午後になってくるとどんどん目がくぼんできて、夜にはガイコツのような眼球が出た目元になります
いろんな人に
「顔が疲れてるね」と言われるので、
目元のせいだ
と気づき、これをなんとかせねばと思いました
これはスキンケアとかでどうにかなるレベルではない
カウンセリングに行ってまいりました。
保険適応外の美容整形外科に。
ドケチな私が
