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改めて更年期障害について書こうと思います。
まず更年期とは。。。
生殖期（性成熟期）と非生殖期（老年期）の間の移行期のこと。
卵巣機能が減退し始め、消失するまでの時期”をいう。
更年期の年齢は、一般的に閉経前後の5年間、合計で10年間。
閉経の年齢は個人差が大きく、40歳代前半に迎える女性もいれば、50歳代後半になっても迎えない女性もいる。
こんな感じだそう
ざっくり言うと女性ホルモンが急下降する時期に心身に様々な症状が現れるということなんだけど。。。
10年間よ
なんなの女性の体って
私の周りにも、更年期の症状が重すぎて退職したり、役職を辞退したりする女性が多いです
ちなみに、うちの職場のおばちゃんは、更年期障害の自覚がないまま老齢期に入りました。
「もともと女性ホルモン少なかったんだと思う～」と自己分析。
つまり、見た目に限らず女性ホルモン値が高い人ほど、その下降の衝撃といったらない
という感じかと思います。
私の更年期障害は、3年前に四十肩を発症したことから始まりました。
ある日突然左腕が動かない
これも個人差ですが、私の場合は可動域が非常に狭く、少し動かしただけでも大激痛
左腕から服を通し、脱ぐ時も動かせず、生活も仕事も何もかも支障だらけ
周りの経験者からは
「病院に行っても無駄。ある日突然治るから」
と言われ、早い人なら数週間と聞いたため、いつ治るのか黙って様子を見ていましたが、
半年も治らなかった～
そこからあれよあれよと様々な症状を発症し、直滑降の下り坂を転げ落ちました。
今も現役の更年期障害中です
私の症状は。。。
やる気がない（これが一番つらい。夜寝るのを楽しみに生きている）
集中力がない
疲れやすい
肩こりがひどい
だるい
鬱症状
体温調節ができない
一般的に起こりやすい「ホットフラッシュ」と「イライラ」は私にはないです
かわりに
「気持ちは常に安定しているんだけど鬱症状」
というわけのわからぬメンタルになっています
体温調節ができないのは、ホットフラッシュよりはマシと自分に言い聞かせていますが
、
これはこれでキツイ。
例えば昨年の夏は猛暑でしたが、私は脇汗ひとつかきませんでした
今は上半身は汗をかき、下半身は冷たいという、胴体から上下に別々の人間がくっついているような症状です
やる気がないのは、これも多くの人が体験する症状の一つ。
やりたい気持ちはあるのにやる気がない。
だから、仕事が次々と押していくんです
でも「更年期障害だからおおめに見てください」は通じない
実は正月中に終わるはずだった本の執筆
まだ終わっていません。。。
先方から電話が何度もかかってきて、〇〇日までには
と言っていますが、最後のエンジンがかからず。。。
まるでノリスケさんから逃げ回るいささか先生のよう
突然サザエさん
ちなみに、子宮全摘したものの卵巣は残っているので、更年期障害は今後もついて回るそうです
「生理がなくなるだけメンタルのアップダウンはなくなる」とは言われましたが、私はもともと生理前後のメンタルの波もなく、生理痛もないので、そこにメリットはない
ここ2年で見た目も一気に老化しました。
地味に外見の劣化が一番傷ついているところ。。。
若い頃からずーっと若く見られていましたが、もう初対面の人に若くは見られません
年齢をほぼ当てられてしまいます
白髪も3週間に一度は染めなければならないし。。。
なんかつくづく女性でいるのってつらいなと思います
私、基本的に男勝りの男性気質だけど、女性ホルモン値だけは高かったみたい
早く男性化したいわ。ヒゲ生えてもいいから。
