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昨日の記事のコメントに、kiyotanさんから
「歳を取るとダラダラと成果もなく続けてしまう」といただきました
思い出したことがあるので、大人バージョンの話です。
以前、認知症についての記事を書くために、長年認知症研究に取り組んでいる大学教授のもとへ伺いました。
認知症にはなぜなるのか
どんな人がなるのか
予防法はあるのか
誰もが知りたいこの3点を質問しました。
ちなみに、私、自分は認知症になるんじゃないかと不安視しています。
なぜかというと30~40代で強いストレスにさらされた人はなりやすい傾向にあるというからです
これは数人の認知症に詳しい人から聞いた話
サッチャーさんもそうだし、数学者、医師、脳科学者で認知症になっているケースは多いです。
個人的意見として、頭を使いすぎてよく気づく人はストレスも感じやすく、その結果、高齢になって認知症になるのではないか
そういった意味でも「鈍感力」ってとても大切だけど、残念ながら私にはその鈍感力がない
気持ち的にストレスを受けないようにシャットアウトしていても身体の方が受けてしまい、その結果、数年おきに鬱を発症しています
私の身近な人女性で、52歳で若年性認知症を発症した時は非常にショックでした
その人も強いストレスにさらされていました。
しかも症状が非常に重く、55歳の今はほぼ寝たきりです。。。
私がおかしくなったらすぐに施設を探すよう、家族に頼んでいます
話しを元に戻します。
大学教授いわく、
「認知症には加齢が進めば誰でもなる。
ならない唯一の方法は早めに死ぬしかない」
だそうです
海外で(フランスだったと思う)100年以上にわたり、認知症研究に取り組んでいるチームがありました。
そのチームは高齢者数百人から承諾を得て、死後、解剖して脳を検査しました。
その結果、認知症を発症していないはずの大多数の人が、実は脳が委縮して認知症状態だったという驚きの結果が
つまり、自覚なく、楽しく最後まで生きていられたということです
では、その人たちの進行を食い止めていたのは何なのか。
いくつになっても小さな目標を持つ
のが何よりも大事だとのこと。
よく、高齢者に小学生ドリルを勧めればよいとか言う人もいますが、それは間違いだそう。
やりたくない人にとってはストレスでしかないからです
上達する、しないではなく、あくまでも自分のしたいことを継続し、また、新たなチャレンジ精神を持つ。
男の人が初めて簡単な料理に取り組む
ウォーキングが好きな人が、少し歩数を伸ばすことを目標にする。
読みたい本を最後まで読む。
こんな簡単なことでいいそうです。
無理せず、自分のできる範囲で少しだけ上の目標を持つこと。
最後までこれを貫いた人が、認知症の自覚も症状も出ず、楽しく人生を謳歌できるそう
子供は可能性が無限大なので、向き・不向きを親が見極める必要があるけれど、大人は辞め時もないし、不向きでも好きなことをしていればそれでいい。
下手の横好きでも本人がそれで満足なら十分なんです
最近、黒柳徹子さんがテレビで言っていました。
「どこまでテレビに出続けられるかチャレンジしてみたい。
そういう高齢者がいてもいいんじゃないか」
いや~素晴らしすぎる
高齢者の生涯学習は今、当たり前の世の中ですが、私はその高齢者にとある専門講座を開いて教える立場だから、教わる方になるのはなかなか。。。
(高齢者向けではないけれど、学問好きな高齢者の生徒が多いです)
私が高齢者になったら、老老指導するんだろうか
私は違う道でのチャレンジ精神が全くないから、やっぱり認知症になりそうだわ
今からやりたいことか。。。
ないな断言
強いて言うなら、いつまでも細々と本を書いているのが目標です
頭が働いていればのハナシだけど。
さ、言うてるそばから、今日から2週間で本を1冊仕上げます
資料もまだ読んでないけど
それでもやっちゃうのが尻に火がついた私