ピッコマで漫画配信中! 「ぎふてっど」で検索
オンラインサロンへのご参加もお待ちしています♪
いつの間にか10話も続いてしまった母の話
仏壇を買って母を供養するようになってからは、私に『34』という数字を見せるようになりました。
この過去記事に詳しく書いています
あまりにも『34』に出逢うものだから不吉な感じがし過ぎて
なぜこの数字を見るのか、いつから見るようになったのかを逆算して考えてみました。
私の分析グセはこの頃からあったようです
そして、母の死んだ時刻
午前5時34分
にたどり着き、母からのメッセージだと気づきました。
我ながらここまでたどり着けたのも凄いと思う
母は死んでから我が行動を振り返って激しく後悔したのでしょう
そして私に謝り、仏壇を買ってくれた私に感謝したのでしょう。
そう思いたい
じゃなければ私が浮かばれない
母のお骨の本体は行方不明になりました。
おそらく誰も供養はしていないものと思われます。
では、私が持って来た分骨はどうしたかというと。。。
しばらくは家に置いていたものの、持て余しました
持って来なければよかったと後悔
そこで義母に相談した結果、義母の父親、夫からみたら祖父のお骨が眠るお寺に入れてもらえることになりました
母は生前、新興宗教専用のお墓に入ることを望んでいました。
でもその願いは叶わず、それどころか会ったこともない見知らぬじーさんと一緒に、お寺の狭い一室に入っているという
お盆などでお寺に行くたび、集団で名前を読み上げてお経をあげてもらうんですが、その時ほとんどの人が戒名がついているのに、私の母は戒名がないから本名で呼ばれます
おそらくはじめは肩身が狭かったんだろうけど、今は見知らぬじーさん(私も知らない)と仲良くしているんでしょう
いつからか、夢にも現れなくなり、どんなに仏壇の水を涸らしても文句を言ってこなくなりました。
死んでから今年でちょうど20年。
長男が20歳だから
やっと成仏してくれたんだと思います。
成仏できるまですごく長かった。
あれだけさまよっていたいるのを見せつけられると、私は良い行いをしてすぐに成仏したいと思わせられる
今、仏壇は桜子が毎日管理しています。
何も教えていないのに、
水が古くなったらかわいそう
と言って、母と愛犬が一緒になった仏壇に、毎朝水を取り替えて、チーンとリンを鳴らして手を合わせています。
自分がお菓子を買ってもらったら、真っ先に仏壇にあげています
私は一切管理しません
母が成仏しなくても全く意に介さなかった私と違い、細かいところまで気がつく孫ができて良かったね
我が家の仏壇はスタイリッシュなコンパクト仏壇です