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エジソンが世界一の発明王になったのも、たくさん困る場面に直面したからこそ
ケンタッキーのカーネル・サンダースが、フライドチキンのフランチャイズビジネスを始めたのは、なんと65歳になってからだそうです
若い頃は40種類以上の職業に就き、フライドチキンのレストランを経営するようになったものの、経営がうまくいかなくなり、店は閉店に追い込まれます。
その時考えたのが、
自分の店で出していたフライドチキンのレシピを教えてフランチャイズ契約を結ぶこと。
でも、売り込んでも断られるばかり。
1000軒以上断られても諦めず売り込みを続けた結果、やがて少しずつ契約を結ぶことに成功。
73歳の時には全米で600店の一大ファストフードチェーンに成長させました。
うまくいかなくても途中でくじけなければ失敗にはならない。
挫折しないためには、前向きに続けること
その典型的なお手本が、カーネルおじさんです
齋藤孝さんの著書
「本当の心の強さってなんだろう？」
ではこのように書かれています。
成功の反対は失敗ではなく、失敗は成功の途中のプロセス。
まだ成功までたどりついていない段階。
英語で成功は「success」（サクセス）
サクセスの語源はラテン語で
「次に来ること」を意味している。
失敗の次に来るのが成功
だと齋藤さんは述べています。
私は自分自身のことを人生の成功者だと思っています
これは、富や名声とは全く関係がありません。
どん底の子供時代を親のせいにせず、成人後にメンタルを立て直し、自力で這い上がり、自分の好きな道を歩んでいるからです。
そう思えるのは、人生の折り返し地点を過ぎ、山頂から下山した頃から。
まだ登山の5合目、6合目のあたりは、ひたすら自分は人より不幸
と嘆いてばかりでした。
でも、誰かと比べても仕方がない。
幸せになるもならないも、自分の考え方次第。
そのことに気づくまでに長～い年月がかかりました。
そして今自分は、めちゃくちゃ幸せです
そう考えると、今は下山中ではなく、山頂なのかもしれない
いや、そうではなく、やりたいことがまだまだたくさんあるから、この先還暦を過ぎてから、さらなる「成功」が待ち受けているのかもしれない。
カーネルおじさんのように
こんな超ポジティブな考え方、どうですか
これぞ自己肯定感高杉女子
