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昨日紹介したオススメ本
「本当の心の強さってなんだろう?」
この本では、「なぜ失敗がこわいのか」というテーマも設けられています。
落ち込んだ時に、
「この失敗を教訓として活かそう」
と前向きに考えられる人と、
「もう失敗したくない、だからやりたくない」
と消極的になる人がいる。
この差はどこから来るのか。
これこそ性格の違いではなく
「心のクセ」だと齋藤さんは言います。
そこで、具体的に偉人の失敗談が載っていました。
私、この偉人の失敗談を聞くのが大好きです
今回も新しい知識が得られて深く感心しました
世界的な電気機器メーカー「ダイソン」。
そのイギリス人創業者、ジェームズ・ダイソンは、サイクロン式の掃除機を開発するにあたり、5126回失敗しました。
試作品を作っては直しての改良作業を繰り返して、5127台目でようやく完成にこぎつけたそう。
では、この5127台目だけが成功だったのか
そこに至るまでの失敗が全て反映されて、5127台目が出来た。
失敗の数々があるから、成功作にたどりつけたのだ。
ダイソンはこう言っています。
世界初のサイクロン掃除機は大ヒットして、今や世界屈指の大メーカーに成長しました。
失敗を繰り返しても諦めなかったダイソンは、子供たちにこうアドバイスを送っているそうです。
学校では一番多く失敗し、乗り越えた人に最高得点をあげるべきだよ。
そう、失敗は誰でもするもの。
そこで乗り越える力を持つ人にこそ、未来がある。
私も若い頃、仕事でとんでもない失敗を何度もしました。
しかも、私の仕事は放送で公になって数百万人の人が視聴する、失敗が許されないものでした。
苦情が殺到して、人権無視の当時なんか上司から
「お前は頭が悪すぎる」
「死んでしまえ」
みたいな罵声を浴びることもたびたび。。。
今じゃ超パワハラでニュースモノだよね
深い深い穴に落ちてそのまま入っていたいくらい落ち込みましたが、なにくそと闘志をメラメラ燃やし、次で挽回するように踏ん張り続けました。
友達へのメールで(当時はLINEがない)
「あいつ、超ムカつく。死ねばいいのに」
と愚痴った文章を、間違って
当の上司本人に送ってしまったこともありました
大人しい私に牙をむかれたことで、さすがに傷ついたようで、仕返しをしてスッキリした
その上司はその後会社の取締役に昇進しましたが、仕事を辞めた今も時々単発の大きな仕事を回してくれるほどの仲良しです笑
私の強靭メンタルは、間違いなく積み重ねた失敗を乗り越えた経験値によるものです
桜子は今、失敗がそのまま失敗体験となり、なかなか気持ちを切り替えられないでいますが、経験を積んで強靭メンタルをつくらせよう
なにせ私がそばについているから大丈夫