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昨日ブログを一度書いて、保存を押さないままパソコンを放置していたら、勝手にアップデートしやがって
結局、全部消えてしまいました
ということで、今日の記事は書き直しです。
まあ、ブログはいいんですが、一度、20枚ほどの原稿が同じ原因で全部消えた時は大パニックに陥りました
それ以来、何度もしつこく保存を押し続け、無駄にコピーまでしています
月曜日は病院デーでした。
婦人科の受診の後、精神病院へ。
術後かかるのは初です。
入院中、お酒がなくて眠剤を飲んでも眠れなかったこと、最近体調が全体的に思わしくないこと、桜子の愚痴などを矢継ぎ早にまくしたてると、
「あー、季節の変わり目はみんなメンタルが悪化するからねー」
と、お酒と眠剤の件は華麗にスルー
ということで、眠剤が効かない私に、最強の眠剤が出されました。
これまで飲んでいたのはニトラゼパム。
今回はフルニトラゼパム。
フルというくらいだからスゴイんでしょう
猿之助さんの両親自殺ほう助に使われた種類の薬です。
主治医曰く
「数ヵ月分溜めても死なないけどねー」
と言ってましたが
まあ、精神病院にかかる人は自死率も一般より高いだろうし、医師側もオーバードーズをするのを余裕で想定しているので、危ない薬は出さないに決まってますが
次に桜子の話題で、オーストラリアでの出来事を愚痴のように話すと(後でまとめて記事に書きます)
「頭が良すぎるのも可哀そうだね。いろいろと考えちゃうんだろうね」
婦人科の院長も、精神病院の主治医(実は理事長で一番偉い先生)も、私のことよりも桜子の話を聞くのが好きです
というか、私が関わる人、だいたい桜子の話が好きです。
滅多にお目にかかれない生物なので
興味本位で聞かれてもねー
育ててる私の立場って。。。
そしたら、主治医が面白い話をしてくれました。
「娘さん、研究職に進みたいって言うけど、研究職って相当それが好きで好きで、突き詰めたいって思わない限り、すごく苦しくなる職業だよ」
よくよく話を聞くと、主治医には息子さんと娘さんがいて、2人とも旧帝大の医学部卒。(主治医も同じ)。
娘さんはいざ働き始めて研究職に就いたけれど、メンタルをやられて医師自体を完全に辞め、今は専業主婦。もったいね
そして、主治医も一時は研究職をしていたけれど、煮詰まりすぎてギブアップ。
「臨床なら座ってるだけで患者さん来てくれるから、ラクなのよ~」
って。正直すぎるわ
私の持っている専門分野(学問的なもので文章を書くことではないです)は、〇〇家という職業名がつくくらい、ある意味研究職みたいなものですが、私自身はこの分野が大好きで、もっと知りたいという知的欲求が強すぎて、疲れるとも思わない。
一生この分野を探求していたい。
果たして桜子にはそんなものが見つかるかな
だいたい私は国語力に特化しすぎて、他の教科がダメダメだったけど、幸いそれが職業につながった。
でも、桜子はオールマイティになんでも得意で、逆に言うと
人よりもこれがずば抜けて秀でている
というものが特にない
今のところ、彼女の目標は地元の旧帝大の医学部か理工学部ですが、4年生になってからは政治に非常に興味を持っていて、ニュースを見ては私に今の政治や経済について、持論をまくしたてます
まあー、その弁が立つことと言ったら
大人レベルで今の岸田政権や地元の市の政策について熱く語ります。
「そんなに物申したいなら、市長にでもなれば」と言いましたが、それはヤダって
オーストラリアのホストファミリーのお母さんからも、
「桜子ちゃんは国際弁護士になれるね」と言われました
(注:褒め言葉ではありません)