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桜子がオーストラリアに行って以来、学校から全く音沙汰がなかったので、私も学校の存在を忘れるほどだったのですが、久しぶりに担任から連絡が来ました。
桜子が夏休みに制作した自由研究が今年も市の特選に入賞して、授賞式があるとのこと
それで「どうしますか?」と聞かれたので、
私が授賞式に行って、壇上で代理で表彰を受けますと答えました。
そんな親、見たことないけど
せっかくなので欠席ももったいないし
というか、自由研究のコンクールに応募していたことすら知らなかったという
先生に「懇談で言ったよ」と言われたが、全く覚えていない
うちの小学校は夏休みの唯一の宿題が自由研究です。
お勉強の宿題はありません。
それだけにみんな自由研究に親子で力を入れて制作し、夏休み明けに学年で数人が選ばれて、市の大きな自由研究の大会に出品されます。
まずその数人に選ばれるのが高いハードルなんですが(みんなのレベルが高いから)、桜子は毎年選ばれています。
1年生の時はコロナで自由研究の宿題がなかったから、2年生から3年連続です。
さらに、全市から小中学生が出品する自由研究のコンクールで、
20人しか受賞できない『特選』
に、毎年選ばれています
去年はこのコンクールで3位以内に入り、全国大会に出展されました
今年は少し下の賞です。
なぜかというと、夏休み中が留学直前だったため、ハッキリ言ってかなり手抜きで2日で制作したから
それでもやはり私が社会の専門家なので、内容で勝負したのが功を奏しました
なので、桜子の功績ではありません。
文章を考えて書いたのは桜子だけど。
内容が良かったので、私が表彰台に上がるのが妥当なんです
最近は、自由研究がかなり重要視されていて、大きなコンクールで表彰されると履歴書にも書けると聞いたことがあります。
それだけ就活などで独自性とアイディア力がアピールできるチャンスということです
附属小は6年生は全員中学受験なので、自由研究は自由選択でやらない子が多いそうです。
ということで、5年生になる来年は、自由研究の最後の集大成。
ネタもすでに決まっています。
おそらく誰も発案しないであろう、私だからこそ賞を狙えるネタです。
社会の専門の親がいるってホントズルいよね
ここまで来たら、来年も特選を目指します
これで小学校時代全て連続入選したら、マジで履歴書に書けるかも