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良かれと思った父の再婚相手の親切は、どんどん度を増していきました。
父も父でアホだから、父と私の会話を逐一おばさんに報告していたらしく、それをまた私に報告する。
男の人って、こういうところないですか
夫も義母との間接やりとりでどれだけこの行動にイラついたか
そしたら父が教えてくれた、おばさんがぼやいていた言葉。
「あの子はすごく頭が良くていいところにも勤めているけど、人格がゆがんでいる。
常にお金の話ばかりするし、人に感謝という気持ちが足りない」
。。。
あの、どこからツッコめば。。。
とりあえずどの口が、だよね
そして、それを言っていいのか悪いのか、判断できない父もアホ
私は遠慮がちに
「もうカボチャはいらない。田中邦衛じゃあるまいし。お金だけ助けてくれればいい」
と父に言いました。
またお金のこと言ってるけど私
なんか文句ある
注)別にお金にも困っていないけど、軽い仕返し
そのことを父がおばさんに言うと、おばさんから電話がかかってきました。
「あんた、親切にしてやったのに、なんなの、その態度」
おうおうついに本性を現しやがったか
この親切の押し売りクソババアめ。
「3万だって毎月うちの家計から出すの大変なのに」
「じゃあ、もういりません。別に困ってないので」
「ついでに言うと、あんたの母親にだって毎月10万養育費支払ってたんだからね
その間、どれだけうちの家計がひっ迫してたか」
この、言ってはならない一言に、いつも誰とも言い争うことのない温厚な私がブチ切れました。
別に母に味方したわけではないが。
「もとはといえばあんたがあのブサイクを妊娠してうちの家庭を壊したんだろうがっっ
私がその後大変な苦労をさせられたのを思えば、10万でも足りんわ。
黙って言わせておけば、あんたが私に偉そうな口をきける立場か(クソババアめ)」
これにおばさん、オロオロ。黙りました。
なんで私が知ってるんだろうと思ったんでしょう。
「ち、違うの。それは誤解なの。
離婚してから妊娠したのよ」
「嘘つけじゃあなんで離婚の直後に生まれてんのよ。計算おかしいだろ」
もうね、下手なメロドラマよりドロドロなドラマ展開
おばさん、黙って電話を切りました
勝った
ぐうの音も言わせなかったわ。
「好きでもない他人とは親しくしない」という私の人生観は、この頃の教訓から来ているのかもしれない