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最近、「漫画からこちらの方にたどり着いた」とおっしゃってくださる方がたびたびいるんですが、漫画を見てもアメブロでブログを連載していることを書いていないのに、どうやって知るんだろう
どなたかわかる方教えてください
前回までの霊的な話題と絡めた話です。
これを書くのはちょっと躊躇しました。賛否両論が出るからです
でも、あくまでもひとつの考え方として受け止めてください
私独自の発想でもありません。
私、ずっと思っていました。
どうして世の中には生まれつきの金持ちや貧乏人がいて、不遇な子供時代を過ごす人もいれば何不自由なく一生を終えられる人もいるのかなって。
それが「運命」と言われたらそれまでだけど。
例えば、子供が事故などに巻き込まれたり、病気で親より先に亡くなる体験なんて、世の中の人はほぼしない。
まさに宝くじより低い確率かも。
それを、そういう人たちに「神様は乗り越えられる試練しか与えない」とか言うのは、あまりにも奇麗ごとに思えてしまう。
じゃあ、私はどうして18歳で親元から逃げ出すまで、ひたすら義父に虐待され続けたの
何の理由もなく、ギャンブルで負けた腹いせでたまたま目についた私を殴るのが、どうして許されるの
どうして「親が子供を可愛がる」という当たり前のことを経験できなかったの
これは初めて話しますが、私、高校卒業後、家出をするちょっと前、半殺しの目に遭いました。
「私」という不満解消のサンドバッグが、意志を持って家からいなくなるのが許せなかったのでしょう。
身体中ボコボコに蹴られて殴られて、内臓が破裂したのかと思うくらいの苦しさ。
頭を何度も殴るので、脳内出血を起こすかもとも思いました。
その時、私はスカートとタイツを履いていましたが、髪の毛をつかまれて引きずり回されて、タイツはビリビリに破れ、パンツまで脱げるような凄惨な状態。
殴られ続けながらも自分の状況を冷静に客観視するという、幽体離脱しているような不思議な感覚でした。
でも、誰も助けなかった。
母も義兄もその場にいたけれど、全員義父に同調して、黙って見ていただけ。
まるで、家族から抜ける私が悪いとでも言わんばかり。
私はその時、薄れゆく意識の中で、
「殺された方がラク。
早く死にたい。
そしてコイツを逮捕してほしい」
と思いました。
今なら迷いなく警察に行きますが、子供の頃から「人に言ったらもっとひどい目に遭わすぞ」と脅され、マインドコントロールを受けた私は、警察に保護を求めるとか、教師に助けを訴える選択肢がなかったのです。
結局その時は、そこまでやられてもケガもなく、髪の毛がごっそり抜けただけでしたが。
本当に呪い殺すことが出来たら、藁人形に五寸釘打ちたいレベル
モラルはあったので、憎い人間を殺す=自分の損になると思って、ひたすら我慢しましたが。
でも、周りにはそんな友達は一人もいなかった。
だから、私も友達にすら親のことを相談できなかった。
なぜ私だけがこんな目に遭うの
そして、大人になって思うことは、私はかろうじて死ぬことを免れたけれど、一歩間違えたら虐待死だった。
ニュースで虐待死される子を見るたびに、自分のことを思い出し、苦しくなります。
そして、世の中の不公平さを不思議に思うのです。
どうして親に愛されずに虐待されて死んでしまう子がいるのに、
「子どもは親を選んで生まれて来た」
という奇麗ごとの言葉が存在するの
でも、そんな疑問も、ある説法を聞いたことで解消されました。
長くなるので、次回、その結論を書きます。