検察庁って初めて入ったけど、警備がすごいしい滝汗当たり前だろうけどアセアセ

 

 

目的の場所に行って「待合室」で待つこと10分程度。

 

閲覧室は一般人が入ってもいい場所なので、私はてっきり小さな図書館的なものをイメージしていました。

 

 

ところがどっこい凝視

 

案内された部屋は、100人くらいが同じフロアで働いている場所の一角にあるガラス張りの丸見えの部屋ガーン

 

 

しかも、机がひとつに椅子が2つ向かい合っていて、まるで取調室みたいゲロー

(若い頃一度押し入り強盗の被害者になり取り調べされたことのある私ネガティブ

 

1冊の束になった書類が手渡されました。

 

 

※写メもパソコンの使用もダメです。

可能なのはメモだけ。それも丸写しはダメです。

 

担当者にそう言われた後、どっかりと前の方に座られ、私の一挙手一投足を見張られました。

変なことをしないようにダッシュ

 

 

というか、これ、50ページもあるよゲロー

どうやってメモすんの?

丸写し!?できるわけないだろ絶望

 

 

と心の中で文句の大合唱ピリピリ

 

しかも、その時私が持っていたのは、非常に書きづらいペン1本。

 

案の定10分程度で指が痛くなって効率が。。。ドクロ

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

 

メモをしながら一審の裁判の概要を読みましたが、まぁ、ひどいひどい凝視

 

裁判は遺体の検視をもとに進められていたため、

 

検察側の医師vs弁護士

 

みたいな感じ。

 

 

検死した医師が理路整然と事実と述べているに対し、弁護士は必死の悪あがき。

 

これしか反論の手がなかったのか!?

 

それとも国選だから投げやり!?

 

って思わされるくらい、私が弁護士ならこんな反論しないっていう進み方。

 

 

しかも、最も不可解なのが、終始一貫無罪を主張していること。

 

意味不明魂

 

私が弁護士や原告なら、罪を認めて言い訳をして泣いて、情状酌量の手段をとるけどなぁ。

 

だって、その人のせいで死んだ事実は変わらないんだもの。

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

 

最後に判決文が書かれていました。

 

すごく心のこもった判決文でした。

 

いい裁判官だったんだろうなと判断ウインク

 

その中で「被告が終始ふてくされた言動や様子だった」ことが書かれており、

反省の色が全くないと。。。

 

 

ええーーー滝汗

 

それは作戦なの!?

 

それとも、もともとそういう性格の人??

 

弁護士も何も言わないの?

 

不思議すぎる。。。

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

 

とりあえず事件の概要はわかった。

 

死んだ人は哀れという他ないような悲惨な状況での殺され方。

 

しかも、全く反省の色がない。

 

 

こりゃ、相当ヤバいヤツだな。手強いな真顔

 

そんなアホの心に、私の手紙が響くだろうか。。。アセアセ

 

そっちの方が心配になりました。

 

 

2時間で大まかなメモをとりましたが、私の指は凹んで使い物にならなくなりました鉛筆笑い泣き

しかも、字がどんどん汚くなりすぎて何書いているのかわからないもやもや

 

 

担当してくれた検察の記録係の人は親切で、「本人に会えるといいですね」と言ってくれました。

 

うん、会えなかったら、この閲覧の意味が全くなくなるので真顔

「書くことが決まったら再度閲覧に来ます」と伝えました。

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

しかし、他人事だけど、裁判の記録って面白い。

すごく読みやすくて、書いたのは裁判所の書記官と言うけれど、とても有能なんだな。←当たり前笑い泣き

 

 

さてと、いよいよ重い腰を上げる時が来た。

 

本人への手紙を書くとするか。

 

ーつづくー

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー