桜子が検討している中学の模擬試験の結果が出てきました
偏差値は60を優に超えてるし、順位も上位だし、成績上は今のところ全く問題ありません
でも、非常に難しい問題が出る学校なので、まずは問題慣れすること。
そして、
出来ている問題より『出来ない問題』を理解する必要があります。
知人の子で数人、今年度、その学校を受験を受けましたが、落ちました
地頭はとても良い子たちです。
でもやはり、問題の傾向がわからないと、いくら頭が良くても一次を突破できないのが、ここの中学の特徴
そのための塾に行くか、独自でドリルを買って対策をするのが必須
今回、桜子が受けた模擬試験は、平均点も低く、出来た子と出来ない子の差が大きく開いており、中間があまりいませんでした。
最低点は20点台(200点中)。おそらく設問の意味がわからなかったのでしょう。ワタシみたいに
この学校を受験したい親子は、この模擬試験を参考に、向き不向きを検討しないとなりません。
ところで、今回の桜子の成績を分析しました。
算数の分類のひとつ「立体」
これが桜子が偏差値を上げた大きな理由のひとつです。
桜子も25点中16点だから6割しかできなかったけれど、平均点が低すぎる
たぶん4点くらいだったんだろうな。
本人は立体はもともと得意ですが、ここ1年、より強化しています。
あと、折り紙が大好きで、ビックリするようなものを本を見ながら作ってしまうので、やはり折り紙も「図形」「立体」と捉えているんでしょうね
最近は6年生くらいでやる立方体や展開図も復習して、間違いを減らしています。
と言いつつ、今回のこの点数。。。
ちなみに、桜子の附属中学校の外部受験(偏差値60以上)の内容も、算数の図形がカギとなるようです。
うちは内部受験だから、附属中に進学するなら、そこまで大変な問題は出ない(はず)。
やはり皆が苦手意識を持つものを制する者が受験を制するんでしょうね
私よく高校受験受かったわ。まぐれかな
小さいうちから、図形を日頃から身近なものとして苦手と思わせない。
楽しいと思わせるのがポイントかと思われます。
上の2つは桜子に小さい頃から遊ばせたおもちゃです