桜子、ただいまそろばん3級、暗算2級の練習をしています。
先週、暗算2級のタイムを初めてはかりましたが、なかなかの好成績
見取暗算さえ伸びれば4年生の春には試験を受けられそう
しかし、これを暗算でやるとは、習ったことのない私には考えられぬ。。。
そして、そろばんはプリントを持ってきませんでしたが、こんな問題らしい。
小数点が入ってきたり、とにかく桁がケタ違い。とおばさんギャグを言ってみる
あ、数字を見るだけでめまいが。。。
3年生になってからメンタルの不安定さで、そろばんに行かない日が多く、行っても10分くらいでやめて帰ってきた桜子
おかげで、全く進まなくなり、停滞が続いていました。
いや、やりたくないわけではない。
学校帰りに行くので、学校で少しでも嫌なことがあると、それを思い出して、切り替えができなかったんです
ところが今は、まるで違う
そろばんがやりたくてやりたくて仕方がない
頭の中が常に数字でいっぱいで楽しいそうです
今の目標は、1年近くのんびり足踏みをした分、頑張って取り戻して、4年生で優秀技能者になりたいそう。
(おそらくそろばん3級、暗算1級くらいいったら優秀技能者賞をもらえるはず)
私は、桜子のメンタルが最悪な時、そろばんに行きなさいとは一言も言いませんでした。
行かないと何か言われると思い無理矢理行ってたらしいが
子供って、特に男子って、やる気スイッチがどこにあるのかわからないけれど、焦らず待っていたら、スイッチをオンにする瞬間がある。
長男はとうとうないまま大人になってしまったが
一人子育てを終えて言えることは、決して無理強いしても、全く意味がないということ。
親に言われたら、かえって反発してやりたくなくなる。
本人と親のストレスが募るだけ。親子仲が悪くなるだけ。
今回、桜子は自らそろばんのスイッチを見つけました
うちに限らず、子供ってそういうものじゃないでしょうか。