私と桜子がハマっている漫画
「はじめアルゴリズム」の6巻で
「ゼロの概念」が出てきました。
ゼロという概念をインド人が発見したのはよく知られている話です。
漫画の主人公のはじめは、可愛がっていた猫が死んだことで、ゼロになった。
しかし、猫は自分の記憶の中に生きている。
ゼロ=無ではない
という考えに至ります。
確かに「死ぬ」のは「無」になることです。
最近は「ゼロ死」という言葉も流行っているようです（お金もお骨さえも残さず無になること）。
桜子がよく「私なんて死んだ方がいいんだ」ということを言う子なので（最近は言いません
）
私も死については考えます。
死んだらどこに行くのかな～
本当に魂とか生まれ変わりってあるのかな～って
「メメント・モリ」という言葉がありますが、
「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」
「死を意識することで今を大切に生きろ」という意味のラテン語です。
私は偉人の名言集が大好きですが、死にまつわる名言もたくさんあります。
その一部を紹介します。
「つらい人生より死を選ぶ」アイキュロス←深い。。。
「不幸な人間にとって、死とは無期懲役の減刑である」アレクサンダー・チェイス
「私は死んだ後でも生き続けたい」アンネ・フランク
「人間、一度しか死ぬことはできない。命は神様からの借り物だ」シェイクスピア
「死を前にしたとき、みじめな気持ちで人生を振り返らなくてはならないとしたら、いやな出来事や逃したチャンス、やり残した言葉ばかりを思い出すとしたら、それはとても不幸なことだと思うの」オードリー・ヘップバーン
「人間はみんなに愛されているうちに消えるのが一番だ」川端康成
「人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない」キング牧師
「人は死ぬ。当たり前だ」釈迦←お釈迦様。。。
「私たちが勝ち得た富は死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。私が持っていけるものは、愛情にあふれた思い出だけだ」スティーブ・ジョブズ
「私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと死に方を学んでいたのだ」レオナルド・ダ・ヴィンチ
