桜子、先週漢検6級(5年生)を受けました。
6級の練習は、11月から毎日3文字ずつ始め、2カ月で約200字の漢字を網羅し、
残りの1カ月で、スマゼミで繰り返し漢検の練習をして臨みました。
漢検好きの我が家にとって、
スマゼミはこの便利機能があるからやめられません
漢検の練習も、はじめは130/200点でしたが、
少しずつ点数を上げていき、
最後は180点まで取れるようになりました
そして、本番の漢検の問題がこちら👇
合格点は120点(200点満点の6割)ですが、
終わった後「ほぼ全部解けた」と言っていたので、
おそらく合格したかと思います
漢検の勉強は、本人も非常にやりがいを感じていて、
点数が上がっていく達成感が最高のようで
新しい漢字を覚えるのも好きなんだそうです。
ということで、さっそく次の漢検5級に向けて
一緒に6年生の漢字ドリルを買ってきました。
6級の時と同じドリルです。
いろいろ検討した中でこれが一番やりやすい。
本人も気に入っています
決め手は6回ずつ練習できること。
学年が上がってくると、2回とか3回しかなかったりするんです。
普通に考えて2~3回の練習で覚えないだろと思うのですが。
桜子は、一度覚えた漢字は、二度と練習しなくても頭の中に入ります。
「どうやって覚えてるの」
と聞くと、
「1文字ずつ書き順に気を付けて書きながら、同時に音と訓を頭に入れて、横に書いてある使い方の熟語も読んでいる」
とのことでした。
おそらく、脳の中に要領よく整理しながらインプットしているんだろうなと思います。
私も漢字は子供の頃から得意でしたが、
さすがに数回書いただけでは覚えられず当たり前
繰り返し練習したタイプです
6年生は191文字だそうです。
パラパラとめくってみると、半分以上、桜子の読める&書ける漢字でした。ナゼダロウ
四字熟語の本ばかり読んでいるから、
そこに使われている漢字もあるのかな
新しい漢字をどんどん覚えていくと、
普通は前に覚えたものを同じくらい忘れていくものですが、
そこが桜子の脳の特徴で、
一度覚えたものはいつまでも忘れないため、
情報量が増えてもまるで問題はありません。
逆に言うと嫌なことも全て執念深く覚えているのが難点
漢字を先取りするメリットは、
学校や外部の国語テストで漢字の点数を落とさずに済む
難しい本を読めるようになる
自信を持って国語に取り組めるようになる
かな
今年の共通テストの数1も文章の読解力がモノを言いました。
読解力は全ての科目に通じるため、
とにかく国語に強い子になってほしい。
桜子はおそらく理数脳だろうし
その足掛かりとして、国語をより楽しめるために漢字を頑張っています。
次の目標は6月の漢検5級突破です!
頑張るのは私じゃないけど