桜子は、1年生の時から地元の公立小学校の児童館に通っています。

 

そこは小学校の中に併設されているため、

その学校の子しかおらず完全アウェィですが、

保育園時代の子も数人いて、他の子たちも親切にしてくれるので、

平日や長期休みは楽しく過ごしています。

 

 

この児童館に、2年生になって転校生の女の子A子がやって来ました。

 

 

この子が桜子以上の問題児でアセアセ

徒党を組んでターゲットを見つけてはいじめるのですえー

 

 

(桜子はキレた時に単独で相手にイチャモンをつけるけど、

基本的に意地悪な性格ではなく、普段はみんなと仲良しです)

 

 

その子が児童館に通うようになってから、

桜子の人間関係は変わりました。

 

仲の良かった子たちはA子の配下に下り、

A子は一人学校の違う桜子外しを行うようになりました。

 

「あいつの味方をしたらお前もいじめるよ」と子分たちに言い、

「桜子ちゃんごめんね。A子にいじめられたくないからアセアセ

と、みんな桜子から離れていったのです。

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

 

桜子はなんとかA子と仲良くなろうといろいろ話しかけるも、

「てめぇに教える必要はない」

「お前なんかこの世に存在するのがおかしい。消えろ」

「てめぇみたいなバカとは話したくない」

と言われ続けました。いや、バカはおめーだろが、と思う私ムキー

 

 

もう愕然です滝汗

2年生女子がこんな言葉遣いをするなんてアセアセ

多分親の影響だわ。間違いないえー

 

 

 

そして昨日。

体育館でドッジボールをしていた時、

我がままをたしなめてきた桜子に腹を立てたA子は、

桜子の顔面目掛けてボールを投げてきましたバスケ

 

 

 

幸い当たりませんでしたが、帰宅後、桜子は珍しく大号泣。

「もう児童会館に行きたくない。

どんなに仲良くしようとしても、A子ちゃんに死ねとか消えろとかしか言われないえーん

 

 

 

私はもう許せなくて許せなくて、

児童会館の先生に抗議の電話をしました。

 

 

桜子が同級生にバカだと死ねだと言ってる割に、

いざ自分の子がされたら許せないパターン真顔

いや、私は保護者に全力で謝りますがな。それに最近は直ってきてる

 

 

先生はただちに事実確認し、

A子がボールを桜子に投げたことを認めたため、

その子を叱りました。

 

 

先生が言うには、

A子は学校で大変な問題児で、担任も非常に手を焼いているそうで。←桜子かな!?キョロキョロ

 

 

「桜子ちゃんは全く間違っていません。

正しいことしか言いません。

それが、A子ちゃんの癇に障るようです」

 

 

なるほど。それはわかる。

論理的過ぎて、私も腹は立つ。

 

 

「職員も気を付けて見守りますので・・・」

「いえ、桜子にはもう児童会館は行かせません」

 

と言って電話を切りました。

 

 

辞めたいと本人が言っているものを無理して行かせる必要もない。

夏休みとか、あー、一人で留守番か。。。

できるのかな。と思いつつ、まあ、いいか。

 

 

次に私は、同じ児童会館に通っている、保育園時代のママ友にLINEをしました。

A子のことを聞くためです。

 

 

すると、そこで驚きの事実が発覚しました。

 

~つづく~