私、ずっと桜子は生まれつきの聴覚過敏だと思ってきました。
耳が敏感だからです。そのままやん
小さな頃からいろいろな音を拾うのが得意で、
例えば、自分がお友達と熱中して話しているのに、
一方でテレビの音をしっかり聞いたり、
私が人と会話している内容にツッコミを入れたりするので、
まるで聖徳太子のような子だと思っていました。
あとは、音を正確に言い当てるので、絶対音感を持ってることとか、
保育園時代は他の子の寝返りの音が気になって眠れないとか。
小学校に上がると、授業中、先生の話をしっかり聞きたいのに、
後ろの席の子が私語をしていることが気になり、
注意してトラブルになったりとか。
こういった理由で、勝手に聴覚過敏かと思い込んでいました。
しかし、スクールカウンセラーに、
「桜子ちゃんは聴覚過敏ではない」
と指摘されました
聴覚過敏を詳しく説明されて、
言われてみると、あ、なるほど、桜子は違うかもと。。。
私、聴覚過敏の定義、間違って捉えていました
きちんと調べてみると、聴覚過敏とは下記の感じだそうです。
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聴覚過敏とは・・・
特定の音に過剰反応したり、多くの人にとって気にならないような音が耐えられないほど大きく感じられたりする。
その結果、イライラしてしまうことや、ぐったりと疲れて寝込んでしまうこともある。
苦手な音の例
■特定の音
運動会のピストルの音
掃除機やドライヤーの音
水洗トイレを流す音
食器が触れ合う音
■特定の人の声
赤ちゃんの泣き声
子供の声
大勢の人の会話や人混みの声
■突然鳴る予測不能な音
授業のチャイム
救急車のサイレン
ドアの開け閉めやノックの音
このように、多くの人にとって普通に感じられる程度の周囲の音が異常に大きく感じたり、苦痛を伴って感じられることがある。
というのが聴覚過敏の特徴です。
桜子、まったく違ったわー何なの私。。。
じゃあ、桜子は一体なんなのか。
スクールカウンセラーいわく、
アンテナが研ぎ澄まされていると。
あきっとそうだわ。それだ、それ
先日、とある専門家から、桜子はASDではないと言われました。
その話は後日改めて書こうと思います。
聴覚過敏はASDの人に多いと言われていますが、
聴覚過敏ではないとわかったことで、
ますます桜子のASD説が遠のきました
一体彼女は何者なんでしょう。
ただのクソ生意気なガキンチョなのかな
桜子の本質を探る旅はまだまだ続きます
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