桜子は漢字の学習が大好きです。
特に漢字の成り立ちや意味を考えるのが好きなようです。四字熟語が大好き
漢字は何度も書かなければ覚えられませんが、
桜子に関しては、持ち前のカメラアイと抜群の暗記力で
一度覚えたらほぼ忘れないため、漢字の先取り学習は非常に向いています
11月から覚え始めた5年生の漢字でしたが、意外にも2ヵ月で終わってしまい、
ただいま2月の漢検6級(個人受検)に向けて少しずつ勉強を開始しています。
出題は1~5年生までの835字なんだそうで
内容は、読み、書き取り、部首名、送り仮名、対義語・類義語、同音・同訓異字、三字熟語、熟語の構成
6級は200点満点で6割(120点)取れれば合格で、
今のところ最高得点は130点のギリギリライン
もう少し点数を上げておかなければ落ちる可能性大
この6級の漢検で、桜子が非常に楽しんで解いている項目があります。
それは熟語の構成
出題された熟語を、次の4つの中から選んで答えます。
①反対や対になる意味の字を組み合わせたもの(例:上下)
②同じような意味の字を組み合わせたもの(例:森林)
③上の字が下の字の意味を修飾しているもの(例:海水)
④下の字から上の字へ返って読むと意味がわかるもの(例:消火)
では皆さん、次の熟語が1~4のどれに当てはまるかわかりますか?
基地
居住
製本
挙手
寒冷
答え 3、2、4、4、2
この勉強を始めてから、熟語の意味を真剣に考えるようになった桜子。
しかも、これがめっちゃ面白い様子
「挙手って手を挙げるだよね。応答って、どっちもこたえるって読むよね」
熟語を理解できると、同音・同訓異字なども必然的にわかるし、漢字間違いはなくなります
こんな素晴らしい勉強法が6級でようやく出てくるなんて。
もっと簡単にして7級とか8級から出てきてもよかったのにな、とも思いました。
漢字って一生使うものだから、単に暗記するだけではなく、
しっかり理解してもらいたいですね。
2月の受検は果たして合格できるのか
冬休みの今が踏ん張りどころです。
自由研究もあるがね。。。。
さくらのmy Pick