前回の続きです。

 

児相の虐待課職員が自宅に訪問することになり、

長男に日にちを告げた私。

すると、長男、私に謝りました。

 

にやり「大変なことになってごめんなさい」

事件以来、私も呆れまくってほとんど会話をしていなかったのですが、

なんで児相に通報したのと聞くと、

にやり「なんとなく誰かに愚痴を言いたかった。

 自分が悪いのか、お父さんが悪いのか、大人の人に聞ききたかった」

 (おめーが悪いに決まってるだろムカムカと心の声)

ガーン「じゃあ、なんでわざわざ児相に電話したの」

にやり「頭にパッと浮かんだから」

 

それだけかーゲッソリムカムカ

そうか、「児相」というキーワードが身近な存在だから、

相談ということで電話をしてみたら、

まさかのオオゴトになって本人が慌ててるというわけか。

 

 

しかし、こういう短絡的なところが、思いっきりADHD&アホ

いや、ADHDだけならまだしも、

知的に決して高くはないから←遠回しな表現。ズバリ言うと低い真顔

物事の良し悪しも自分でうまく判断できない。

(性格はいい子だから、全て『善』と思って行動する。

それもどうしたもんだか。。。。あせる

 

 

そして、当の本人、夫の様子はというと、

私が逮捕されるかもよとおどした伝えたばかりに、

 

ムキー「おおっ!児相でもなんでも来いっ!逮捕!?上等だ!!ムカムカムカムカ

 

とイキってました(笑)ニヒヒ

 

 

 

 

 

そして、訪問当日。

虐待課から男性2名が訪問しました。

感じの良い穏やかめの40~50代の方。

夫、キンチョ~で顔が引きつってます笑い泣き

 

 

まずは長男の部屋へ行き、長男から詳しく事情聴取をした後、

居間で私たち夫婦に聞き取りを行いました。

 

 

ちなみに、事件の日については、長男とは一度も話し合っていません。

口裏を合わせたようなことになってもイヤだし、

長男の考えも特に聞きたくもないから。←アホすぎて私がゲンコツ追加したくなるムキー

 

 

 

すると、虐待課の職員、こんなことを言いました。

真顔「今回は、起きた事実の聞き取りが、息子さんとご両親のどちらからも

  相違ないことがわかりました。その上で、息子さんは

  自分が悪いのに、キレてお父さんに向かっていったことを反省しています」

 

 

そうなんです。実は先に突進してきたのは長男の方。

夫はそれをうまくかわして、はっ倒したのでした。

(まるで相撲の取り組みを見ているようだった。

突き出し~みたいなニヤニヤ

 

息子が本気でキレたのを私も初めて見て、びっくりしました。

 

 

ショボーン「息子はADHDと若干自閉があり、自分の都合の良いように

  考えるところがあります。今回の喧嘩の発端もまさにそれでした」

 

真顔「我々児相としては、一方的な暴力かどうかを調べにきたんです。

  今回はお互い反省しているようだし夫は全くしてない。むしろ怒りが増してるチーン

  我々は退散するので、あとは親子で話し合ってください」

 

 

真顔「でもお父さん、暴力はダメですよ」

 

と一言、苦言を呈されました。

 

 

暴力は確かにダメです。

でも、今回のは「暴力」にあたるんだろうか。

逆に聞きたい。

反抗期の男子に口で言って、冷静に理解してくれる子がいるんでしょうか。

むしろ、父親と取っ組み合いをした経験のある男子の方が多いのでは!?

長男の友人は、お父さんから背負い投げ~(イッコーさんじゃないよ)されてました。

そこから父親という存在が怖くて反抗しなくなったと聞きました。

 

 

 

今回のは、長男が父親を完全にナメてた結果。

一応夫をかばっておくとすれば、

夫も一家の主の威厳を保つための愛あるゲンコツ&はっ倒しでした。

 

 

長男の壮絶反抗期ぶりは、またの機会に書きたいと思います。

何度「お前なんか産むんじゃなかった」という言葉が飛び出したことか。

(私もホントたいがいですね。毒母ですニヤニヤ

 

 

 

逮捕されずに済んだ夫は、隠れて安堵の表情を浮かべながらも(笑)

「ごめんなさい」と言う長男をガン無視。

怒りは何日経っても収まらず、

結局、3ヶ月近く経った最近になって、ようやく長男にちょっと話しかけるようになりました。

やっと家庭内の空気が戻ったワあせる

 

 

 

そして、私はというと、この事件以降、

児相に足を踏み入れてませんチーン

どうせ噂が広まっていて、恥ずかしすぎる笑い泣き

 

 

 

こうやって、私は桜子と長男に包囲網を狭められ、

どこにも居場所がなくなっていくのだわゲロー