昨年秋、知人に勧められて、

初めて四谷大塚 全国統一小学生テストの

小学1年生版を受けました。

 

 

正直、このテストの存在を全く知らず、

問題の傾向も知らないまま、まっさらの状態で受験してきました。

 

 

チュー「1年生だから内容簡単すぎでしょ。

   どうせみんな100点ばかりだろうに、

   やる意味あるのかしら。。。」

    

 

 

後日知りましたが、四谷は普通のテストとは違いました。

アメブロに四谷のことを載せている方もたくさんいらっしゃいますね。

皆さん、このテストに向けて親子で全力投球していてびっくりしましたあせる

私の知識がなさすぎるのがまたしても露呈滝汗

 

 

 

テスト結果を返される時に、受けた塾(このテストのために指定された塾)

の塾長が、知識皆無の母に教えてくれました。

 

 

お父さん「四谷のテストは、開成や灘のような超難関校を受験する子向けで、

   かなりひねりのきいた問題が出されます。

 

  なので、点数を取れなくても、正直全く問題ありません。

 

  なぜなら、うちの都道府県では、どれだけ偏差値の高い中学・高校でも、

  ここまでのひねりのきいた問題を出す学校がないからです。

  学校の勉強だけできていれば十分なので、この結果に左右されることはありません」

 

 

 

そう前置きされた上で、返された成績がこれ。

 

 

 

 

国語140/150点。偏差値71

算数113/150点。偏差値58

 

 

都道府県の分母は隠させてくださいあせる

国立大学附属小学校に通っている子は多くはないので、

都道府県がバレれば身バレ必至滝汗

ただ、分母の多い都道府県です。

 

 

都道府県別では、

国語3位キラキラキラキラ、算数75位、2教科あわせて14位という結果でした。

 

 

 

我が家はこのテストのための勉強は一切していないので、

今回桜子の底力が垣間見えた結果でした。

 

 

算数は致し方ない。

傾向がわからないから、問題に対する理解自体が困難でした。

大問2つを完全に落としても、まあ平均よりはだいぶ良かったので、

良しとしよう真顔

 

 

何より国語がびっくり。

いつも受けている上級生のママ友いわく、

今回の国語は、1~6年まで長文問題で、かなり難しかったと言っていました。

確かに6ページくらいにわたる長文問題で、

普段本を読み慣れていない子は、問題を見た瞬間嫌気がさすでしょう滝汗

 

 

さらに、ひねり問題もあったため、

平均点は72点。桜子はその倍取ったことになります。

 

 

 

桜子は算数が得意な子だと思っていたので、

これだけ国語の問題を読み解く力があったことにびっくり。

さすが文系だけできる私の子だ(笑)

国語だけなら東大に入れるやん←短絡的滝汗

 

 

 

 

桜子の小学校では、同学年の2割が四谷大塚の塾に通っています。

英語も含めれば相当お値段のお高い、うちとは一生縁がない塾です真顔

 

 

 

言わせてください。

 

同級生たちが寝る間も惜しんで必死になってこのテストのための対策をしている間、

遊び呆けていた桜子がこれだけの点数をとりました。

 

中には「勉強したくない」と泣きながらスパルタママにお尻を叩かれて

夜10時まで机にかじりついている子もいるとか。(子供本人から聞きました)

 

 

その子どもたちの親は、入学後、桜子の悪い噂が立つと、

容赦なく私と縁切りをしてくれた、上流階級のお母さま方です。

 

 

勝ったニヒヒドヤッ

 

 

と思わずにはいられませんでした。性格悪いですがなにか!?真顔

 

 

 

今回、四谷テストを受けた塾の塾長からは、

「うちに入ってください!!算数が伸びれば無敵です!!

 

と言われましたが、丁重にお断りしました。

四谷の算数がイマイチでも、

普通の算数は3年生までは完全に理解しているからです。

 

別に東大京大を目指しているわけでもないし、

私が目指しているのは、桜子の情操の向上だけ。

「優しい」とまでは言わなくても、

人に迷惑をかけず、常識のある人になってくれれば

それで満足です。

 

 

とはいえ、今後も四谷テストは受けさせるつもりです。

果たしてノー勉強でどこまで行けるのか。

とか余裕ぶっこいた発言して、必死になって勉強させたら笑えるがニヤニヤ