今回は、クボタメソッドの様子を少し動画でご覧いただきますね
基本的に学年や月齢毎に分かれてやっています
だだ、個人差や興味があることも違うので
その子の様子を見ながら遊びを提供して取り組んでいます
動画の中で、ひとりの男の子が 木の棒にバネ状のゴムを
はめようとしています
これは クボタメソッド独自のおもちゃです。
はじめは 木にゴムをつけた状態の物を
人差し指と親指の二本でつまんではずすところからスタート
上手に 外せるようになると
今度は 左右の人差し指と親指と中指の各三本で
ゴムを広げながら 木の棒に はめます
このあそび、ホントに熱中しますよ
上手にゴムが はめられるようになると
三本の指を上手に使えるようになるので
靴下を履くときなどに応用できます
遊びながら 無理なく楽しく靴下の着脱ができるようになります
動画にも出てきますが、2歳児の子はもちろん
小さい子だって、靴下を履こうと頑張ってますよ
赤・青・黄色のカードらしきものを並べていますね
これも クボタメソッドの教材の「Kパッチ」です。
2歳児さんがチャレンジしています
以前、kパッチについては このブログで紹介しました
興味がある方は、過去ブログ見てください
ペットボトルのフタでできた積み木は
通常の積み木より 不安定です
動画に出てくる女の子は この日3っ積めましたが
後日4っ積めました
この年齢のお子様は こういう積み木は ポイポイと
落としたりして「積む」という行動ができるまで
時間がかかります
しかも、何個も積もうとするこの女の子は
0歳児ながら 積んで遊ぶ楽しさを知っています
先生達の「やってみたい!」と思わせる接し方・声掛けの
工夫が必要になります
私達も 子供達以上にクボタメソッドには
本気で向き合っています。
それにしても 積んだ女の子、めっちゃ素敵な笑顔ですよね・・・
一緒にやってる私達の方が 嬉しくなってしまいます
ちぎり紙遊びでは、上手にちぎったり
やぶいたりできるようになったので、その紙を使って
ちぎり絵に挑戦しています
さくらんぼキッズ達は、
0歳児~2歳児ですが、みんな普通に座って取り組んでいますね
あまりにも自然に座っていますが、この年齢のお子様は
なかなか座っていられません
毎日、少しずつの積み重ねが習慣となり無理なく
座っていられるようになってきます
この習慣が のちに苦痛なく座って授業に集中できる子へと
成長していく大切なプロセスだと思っています
パズルの様子も出てきますが、
これは、クボタメソッドの時間ではなく
普通に自由に遊んでいる様子です。
さくらんぼキッズは 普段の遊びの時間でも
こうして自然に座って遊びこむことが多いです
大きい子がやる様子を 小さい子(豹柄の服の女の子)が見に来ていますね
小さい子がやりたくて参加してきても 大きい子はあまり怒りませんよ
同級生だと 大ゲンカですが、小さい子には 本当に優しいです
さくらんぼは 縦割り保育なので、こうした思いやりが
自然に身についている事が多い気がします
あらためて、環境の大切さを感じています・・・
伊藤