2月に11月の手術の予約を取ってからは2か月おきの受診になりました。

お薬は以下です。

ザイザル 1日1回

カルボシステイン 1日3回

クラリスロマイシン 1日1回

セレスタミン 1日1回(2週間おき) 

アラミスト点鼻薬

 

症状としては鼻水、鼻づまりなし。匂いはセレスタミンを飲んでいる間はわかるけど、飲まないと分からなくなる。セレスタミンを飲んでいる間でも匂いがわからないときもある。って感じでした。

鼻水はアレルギー性鼻炎のようなタラーとした水様ではなく、白く粘り気のあるものがでていました。

ただ、ザイザルをずっと飲んでいたおかげで、今年はスギ、カモガヤ、ヒノキの花粉症の症状が全くなかった。点鼻も良かったのかな。

 

手術までには時間がまだまだある。ので副鼻腔炎と鼻中隔湾曲症の手術のことを、時間があればネットで検索していました。

検索しているうちに気になる記事を発見。

 

『好酸球性副鼻腔炎』

白い粘調の鼻水、鼻茸、嗅覚障害、篩骨洞に影。

副鼻腔炎の治療で使う抗生剤ではよくならず、ステロイドで嗅覚障害が改善。

 

篩骨洞に影っていうのは私ではわからなかった情報で。Dr.たちは検査した時にCTとレントゲンで確認していたはず。

説明されたかもしれないけど覚えていない。

・白い粘りのある鼻水。(つきたてのお餅のよう)

・鼻茸がある

・嗅覚障害

・ステロイドが効く

少なくともこの4点が合致。まさかこの病気なの?

難病指定になってるし。

 

今まで診察をしていて、あの女医はこの病気を疑わなかったの?

 

4月の診察の時に、自分の症状が好酸球性副鼻腔炎にすごく似ていて、難病指定になっていると書いてあって心配。と話したところ、

 

女医「これは鼻茸を採って検査をしないと分からない事なんだけど。

手術の時に鼻茸を採って検査をするつもりでいたけれど。今から調べましょうか?」  と、言ってくれたので。

 

私「お願いします。」

 

一応、術なので同意書にサインをしました。

 

鼻に麻酔薬を染み込ませたガーゼ(長細いやつ)をグイグイと5枚ずつ両方の鼻に詰められて、「麻酔が効くまで5分位待っててください」と言われ待つこと5分。この鼻に5枚もガーゼが入るなんて叫び

女医さん曰く、「10枚は入りますよ~」

ガーゼをピンセットで入れる時も、ピンセットが鼻の粘膜をすった感じで痛かった。この女医さん見かけによらず男勝りだったかも。綺麗なのに。耳鼻科は一応外科系だからね。

 

麻酔のガーゼを取り出してから今度は、鼻の中に直接、麻酔の注射。この注射の方が痛かった。

ピンセットみたいなもので鼻茸を引っ張てる感覚はあるけど、痛みは全然ない。そんなんで採れてるの?潰してない?

ちと心配になった。

採った鼻茸を見せてくれた。透明な病理検査に出す入れ物の中に透明な液体の中に、小さくて丸い濁った色の鼻茸がいくつか入っていました。

女医「検査に出しときますね」

 

私「お願いします」

 

女医「次回来た時には結果でていますので。

        麻酔が切れたら痛みがでるかもしれないです。痛みが強いようならロキソニンを飲んでくださいね」

 

両方に麻酔やったのに、右側の鼻からしか鼻茸を採らなかった。

なんで左も麻酔したんか?

右側からうまく採れなかったときの予備?

 

1時間位してそろそろ麻酔が切れてきた。すごく痛いわけではないけど、鈍痛。ロキソニン飲むほどではなさそう。

何故か、何も採ってない麻酔だけした左の鼻の方が痛みが強かった。ピンセットで傷でもできたかしら?

 

きっと手術後はもっと痛いんだろうなぁと。