2016年5月
紹介状を持って大学病院へ
初めて行く病院なので、無事に辿り着けるか不安だったけど、ナビに頼って無事到着。
自宅からはほとんど直線距離だったし、上の子が大学時代にラクロスの練習試合で近隣の大学まで送迎していて、その大学から10分位でした。その大学から10分のところに、この大学病院があったなんて全然知らなかった(;^_^A
すごく遠いところにあるイメージだったから。
これなら通院できそう。車で45分全然平気(⌒▽⌒)。
初診受付で手続きを済ませ耳鼻科外来へ。
専門外来は午後なので、初診から専門外来で診てもらえるわけではありません。まずは初診の先生が診察をしてから。
中待合で待つように呼ばれ、しばらくすると問診の先生に呼ばれた。(研修医?若い女の先生でした)
今までの経緯を話して、先生が色々な検査をオーダーしたのでまずは検査に行きました。
血液検査、顔面のレントゲン、CTでした。
あとまたアリナミン検査しました。
アリナミン検査した看護師、とっても感じ悪かった。
アリナミンのアンプルをあけて私の鼻に近づけて「におう?」
私「におわない」
看「くさっ」
アリナミンの検査は匂い始めと匂わなくなった時間の計測。
静脈注射での匂いはじめはなんとなくわかったけど、におい終わりがはっきりしなくて時間かかってたら
看「まだ?」
せかされました。
いい加減な結果にしたくないのに。
確かに、にんにくのにおいで強烈だったんでしょうけど。「まだ?」はないだろ!自分の都合で。
町医者の看護師だってこの検査した時は臭かっただろうに、気を使ってなにも言わなかったのに。
今でもその看護師、耳鼻科外来にいます。
そいつが主治医の診察についたら嫌だなとドキドキしてます。
今のところないけど。バックヤードをうろうろしてる姿を見ると「こっちに来るな」って祈ってます。
初診の先生に呼ばれて検査の結果を聞きました。
内視鏡のカメラで鼻の中を見たら鼻の粘膜が腫れていて、鼻茸がたくさんできているとのこと。
レントゲンも副鼻腔が真っ白に映って膿が溜まっているかも。
匂いが分からなくなった原因はおそらく副鼻腔炎が原因で、粘膜の腫れと鼻茸が嗅覚の神経までの道を塞いでにおいが届いてないんじゃないかという診断。
先生がアルコールタオルを「においが分かる?」と言って私の鼻の前でクシュクシュしたときに、アルコールの匂いがわかったので、「神経はまだ大丈夫なんだ」と安心したのを覚えています。
これから薬で副鼻腔炎の治療をして様子を見るということで1か月後再診。
嗅覚外来の先生は金曜日の午前中も診察をしています。
でも、先生の指名をする勇気がなかったので1か月後はどの先生になるのかわかりませんでした。
いつの間に副鼻腔炎になってたんだろう。
確かに半年くらい前から鼻の調子が悪くて、鼻水、鼻づまりが全然治らなかった。きちんと治療もしなかった。
その時が原因かしら。
その日のお薬(アレルギー性鼻炎もあるので)
ザイザル
カルボシステイン
クラリスロマイシン
リンデロン点鼻薬
アラミスト点鼻液
血液検査で亜鉛の数値が低く、においの神経と関係があるそうで。
亜鉛の薬も出してもらったのですが薬の名前忘れました
この薬、飲むと元気になるからって言ってました。