先週の月曜日は、mahaloの比嘉先生が月一で行なっている、高齢者レッスンの日、今月も一緒に行ってきました
この月一のレッスンは、私にとっても欠かせない、毎月の楽しみとなっています
住宅に着くと、レッスンに参加されている方の一人が、入口のベンチに座って待っていてくれました
向かい側には畑があり、その周りには色とりどりの花が沢山咲いていて、よくそのベンチに座って眺めているそうです。薔薇が特に綺麗でした！
比嘉先生の到着を待つ間、一緒に座ってお花を眺めながら、周囲の景色の移り変わりなどについて語らい、長閑かなひと時…
先生も到着し、急いで準備している間に参加者の方も来られ、早速レッスン開始！
今回は、ライデンという枝ものを使ったアレンジ
。それに黄色いユリとカップ型の可愛いクリーム色のバラと、絞りの入った赤紫のスプレーカーネーション、そしてドラセナです。
バラがとても良い香り🌹
ユリが開いたら、更に大きなアレンジになりそうです！
午前中の住宅では、参加者が増え現在6名の方が参加されています。
皆さん、華道の経験者やお花が大好きな人ばかり。お花に癒されているようで、笑顔が絶えません
お花に触れながら、大勢でおしゃべりの花を咲かすこのひと時が、大好きだそうです
そう言って貰えると、とっても嬉しいですね
普段は、食事の時も含め、あまり周りの人達と交流がないとのことでした。大勢いらっしゃるのに寂しいですね。
午後にも、もう一つの高齢者住宅でレッスン！
こちらは4名ですが、新しい人が見学に来られ、
5名での賑やかなレッスンとなりました
一人一人の作品にコメントされる比嘉先生。
毎回、レッスンより口を動かしている時間の方が長く、お花に触れるのと同じかそれ以上に、会話を楽しみにしてくれているようです💕
比嘉先生の、ユーモア溢れる会話力の賜物でしょう
お花を生け、おしゃべりに大笑いし、大事そうにお花を抱えてお部屋に戻って行かれる姿を見ると、来月もまた会いに来よう！と思います。