鋳込み用石膏型製作その②
鋳込み用石膏型とは。。。。
⬆️こちらは籠の持ち手のモールドです
⬆️モールドを組んで
この穴に、泥漿を流し込みます
泥漿は1,200°以上の高温で焼成すると
『磁器』になる
ドロドロ粘土です
石膏が、泥漿の水分を吸い
中の泥漿が固まったら
取り出します
籠と持ち手をくっつけると⬆️
これを1,200°で焼成すると
磁器になります
10〜15%縮みますが💦
石膏型があれば
同じ物が何個も出来ます🤗
でも、このモールドが
なかなか手に入りません
輸入してきたり
専門の方に注文したり
希望の物は手に入りづらいんです
そこで、原形から自分で作り
石膏型〔モールド〕を作っています
今回は、原形はお手軽に
市販のシリコンモールドに石膏を流し
それを原形にしました
粘土の上に原形を置き
枠を組み
厚さ✖︎縦✖︎横=硬化体容積
〔スラリー〕
混水量から石膏と水の量を計算
あとは、水に石膏を振り入れ
100回くらい混ぜ混ぜして
枠に流し込みます
はい出来ました
乾かしてから
泥漿を流し込みます
焼き上げて
磁器になった写真も
あげたかったのですが
焼成する窯が熊本のアトリエにあり
この緊急事態宣言の中
移動するのを控えています
後日、載せますね
アトリエ桜萌
ビスクドール福岡 熊本教室
クレイドール
球体関節人形
〔Ball-jointed doll〕
鋳込み用石膏型製作教室
1月は福岡教室熊本教室ともに
お休みしています
お教室に関しては、
直接お問い合わせください