「友達」って何でしょう?

ん~。あらためて聞かれると難しいかなぁ。

何でも話せる人、親身になって話を聞いてくれる人、
時には辛辣な忠告もしてくれる人、一緒に遊べる趣味の合う人。
学生時代の学友や同僚。
自分のT・P・Oに合う人

これもみんな「友達」だよね。

すっごく長く付き合っていけるかって言うと、私自身の場合
結婚して相手の故郷やら転勤先に行ってしまい、だんだん疎遠になり
そのうち自然消滅・・ってケース代わりと多い。
長い付き合いのあるのが友人だって言われると、私って孤独なのかな?

でも、不思議と寂しいってあんまり思わない。
別れもあるけど、出会いもあるから。
忘れた頃にひょっこり再会なんかもあるしd(^-^)ネ!



タイトル: フォレスト・ガンプ 一期一会

この映画はちょっとコメディで、しんみりするお気に入りの一作。
「一期一会」って言葉は看護学生時代の友人がレポートに書いてて
その時知ったんだけど、なるほどなぁ~と妙に納得して
今では座右の銘になった感じがします。

大辞林:一期一会(いちごいちえ)
茶の湯で、茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、主客とも誠心誠意、真剣に行うべきことを説いた語。転じて、一生に一度しかない出会い。
一生に一度かぎりであること。

自己流に解釈すれば、その人との出会いは一生に一度の偶然。
たとえ別れることがあっても、出会ったことは自分の歴史に刻まれる。
いい出会いも、悪い出会いも含めてその時々を自分なりに大事にすれば
いいんじゃないかな、と思う。(うわ~>< なんか偉そう;;)

自分が友達になにを求めるのか、友達は自分に何を求めるのか?
それを損得と考えちゃったら、ただだらだらつるんでるのと同じ。

自分は自分だし、自分のクローン(いるはずないけど)のように
考えから好みや習慣まで同じだったら、面白くないんじゃないかなぁ。

出会いは偶然だけど必然。そのときに楽しいときを過ごせれば、
それが「友人」だと思う。

よく「信じていたのに裏切られた」「あの人だけは私をわかってくれると
信じてたのに」とかって聞くけど、
それはその人が勝手にそう思っていただけなんじゃないかと思う。
だって元々違う人間なんだもん。自分の思うとおりにならないのは
友人じゃないって言ってるのと同じじゃないかな?

だからって、もう誰とも付き合いたくないって思う人はいないでしょ?

人間はたとえネットでも誰かと話題を共有したい・気持ちいい時間を
過ごしたいって思う寂しがりやさん。(私かw

「友達」とは?って身構えないで、どんどんいろんな人に出会うほうが
楽しいと思う。


すっごくなが~く書いちゃったけど、これが結論w
出会って楽しければ みんな友達!!だと思います^^;;;;