脱！摂食障害カウンセラー
三上さくらです。
私、究極の八方美人でした。
他人の目が気になり、誰にでもいい顔して
頼まれると何でもかんでも引き受けて
「ありがとう！」って言われたい。
そして、ボロボロの状態で帰宅して、
人間関係のストレスで過食嘔吐の日々。
当時、私の心の声はこんな感じです。
いつもこんなにやってあげてるんだから、
もっと労ってほしい！もっと認めてほしい！
いつもこんなにやってあげてるんだから、
私のことを褒めて！他の人にも伝えて！
いつもこんなにやってあげてるんだから、
とっとと見返りをよこしなさいよ！！
なんて残念な思考回路なんでしょうか…
こんな自分の気持ちを知ってしまい
とてもつなく恥ずかしくなって、
自分が大嫌いになりました。
でもね…心の奥底には、
自分を嫌いになったら自分が可哀想…
と分かっていたのです。
だから、自分を好きになって、他人から
見返りを求めないようにできないかな？
と考えるようになりました。
その結果、八方美人をやめることに。
結論、八方美人をやめても
周囲は何にも変わりませんでした。
変わったのは、私の心持ちだけです。
私にとって過食嘔吐はストレス発散。
八方美人をやめてストレスが軽減されて
発散する理由がなくなってきました。
そして、八方美人の頃は
ずっと勘違いしていたのですが…
人当たりがいい人と八方美人とは
全くの別物です。
人当たりがいい人は自然体だけど
八方美人は、わざとらしいのです。
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