脱！摂食障害カウンセラー 三上さくらです。
私は元プロダンサーでした。そして、スタイル維持とより高度な技術習得のため、体重を落とすことに必死でした。そしてその結果、15年間の過食嘔吐に苦しむことになります。
元フィギアスケートの鈴木明子選手が拒食症で苦しんでいたことを知って、自分の過去と重ねてしまい、胸が張り裂けそうでした。
そう！そうなんだよ！
はじめは、もう少し体重が落ちたら、もっとスタイルが良くなる。ダンスが上手くなる。自分に自信が持てる。そう信じて努力してただけなんだよ。
でもね、だんだん食べることが怖くて、食べられなくなって、食べてしまった自分を後悔して、吐いてしまう。そんな自分が許せなくて、自己嫌悪で死にたくなる。
負のスパイラル突入。
インタビューで鈴木明子選手が、「目標がズレてしまった」と言っていました。
克服した今になって、冷静に考えれば、すぐ分かることですが。
当時は、体重が落ちることにばかり夢中になって、他のことには盲目になってしまう。
でもね、治ります。
鈴木明子選手も克服しました。今は幸せそうで安心しました。
私も15年間ダラダラと症状が続いてましたが、もう大丈夫です。
だから安心してください。
このブログを読んでいるということは、ありのままの自分を受け入れようと努力している証拠です。
あなたも治ります。
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15年間、摂食障害に悩んだ私が見つけた思考術
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