メイクの時間。

メイク室にこの雑誌が置いてあった。

韓国のウェディング雑誌。。。。

 

こんな風にしてくれるかな。。。

 

 

 

わたし、のっぺりした顔なんです。

こういうのっぺり加減です。

あとで、目元が一番変わるので 目元重視で。。。

書き加えました。

メイクさんは、

「人形のようにします?

 かわいくします?

 おすすめは 人形のようにするのがおススメです。」

 

どういうことかわからないけど、

すごく自信に満ちた顔をされていたので、お人形のような顔にお願いしました。

 

雑誌を指さしながら

「小さい声で、こんな風になれますか?」

と、聞いてみたところ、

 

雑誌を取り上げて 

鼻で笑いながら 机の上にばっさっと放り投げたら 一言。

「ふっ、コレより綺麗にしますよ。」

 

なにーーーー!!かっこええやんかーーー!!

 

「私が出会った人は みんな綺麗な顔なんです。

 きれいに仕上がるから その時の顔しか記憶にないんです。」

 

かっこよすぎる。

 

少しして、

「エアーメイクしますね。普通に息してもらってもいいですから。」

手のひらサイズの銃のようなものから 噴霧させてメイクする方法で

常にぷしゅーーーーーー となっています。

 

 

 

付き添いのお友達が、

「これ、初めて見ましたけど。。。」

※彼女はよくウェディング撮影に同行する。

 

メイクさん:「ええ、江南でもこれができるのは2,3人しかいませんので。」

 

       この人、プロやんか。。。

 

メイクさん:「んーー、ほくろと皮脂 挙式までに取った方がいいですよ。

        今綺麗にならずにいつなるんですか?」

 

時々怖い。。。

私:「ほくろ、フォトショップで消してもらえるんじゃないですか?」

 

メイクさん:「私が リアルフォトショップです。

        リアルにフォトショップしてスタジオに送り出す係なんです。」

 

 

こんなプロにメイクしてもらって ほんまに幸せ。

で、出来上がったお顔は。。。。 

ざわちんか。。。

大衆演劇のお兄さんみたいになってます。

そして、疲れてる目の下は そのままでした。笑

これは、照明が当たるからでしょう。。。

 

 

あと、この写真、両目二重ですよね。

私、もともとは かため二重なんですが、作ってくださったんです。

正面から見た顔は とても鼻が高いんです。

 

ほんで、この顔は、雑誌よりもきれいなのか。。。

やっぱり雑誌の方がきれい。。。

 

この後 ドレスを選んで 写真スタジオへ