わが家の1月前受け校は、栄東東大Ⅰ→浦明→渋幕 でした。

前受け校の過去問対策に関しては、先生から1年分でよい、直しも不要、と言われたようですが、各学校4科目2年分ほど、算数はプラス数年分取り組みました。
東大Ⅰと渋幕の算数はとても楽しいと言っていましたし、桜蔭や豊島岡の特訓にもなるかと思い積極的に取り組みました。

直しは不要と言われたものの、潔癖な所がある妻なので娘には直しもしっかりするように言い渡し、過去問ノートをチェックして直しが甘そうな所は見逃しませんでした。



同じ問題は出ないんだから必要以上直しに時間をかける必要はないのではないか、と娘や私は反抗していましたあせる



しかし、なんと、栄東東大Ⅰの過去問で出た設問のひとつが浦明の入試の答えとして出たのです。

語彙力のない娘が正解していました。



答えは違う選択肢でしたが、初めて聞いたフレーズが多く、それぞれどういう意味なのか調べさせていたんですね。

それをしっかり覚えていた娘もファインプレーでした。


妻のあのドヤ顔は忘れられません(笑)



ちなみに、渋幕算数の図形問題Cに6年生のGW中の課題で取り組んだ問題に酷似したものも出て正解していました。

とても印象的な問題だったので、あれと同じ手筋だったよね!とみんな喜んだようです。

GWはたくさんの課題が出ているかと思いますが、入試に出るかもしれないと思いながら1問でも多く真剣に解いてもらえるとよいですね。