私は娘に勉強を教えたことがありません。

 

教えたくても中学受験の経験がない上に文系学部卒で数学も苦手でしたので、教えてあげることができませんでした。


公立高校からそれなりの私立文系学部を出て一部上場企業に就職して今に至ります。

 


妻は国立大学(理系)を卒業しているので私よりは勉強してきた人生でしょうが、中学受験をしていないので数学は教えられても「受験算数」は無理らしいです。

 

その代わり、妻は低学年の頃から勉強の仕方は叩き込んでいました。

 

入塾時には学習する時のルール作りを徹底して伝えていました。

 

1回目の答え合わせは赤ペン

2回目で丸は青ペン

3回目以降で丸もしくは解答を見たは緑ペン

後の確認は青と緑ペンの問題を中心に

 

先生に聞く問題は付箋を貼り問題に星マーク

 

その日にやることを書き出す

 

など…

 

 

入塾してから親が答え合わせをしてあげたこともないと思います。だから間違えて覚えていたことも多々ありましたが、大きな問題ではありませんでした。

宿題ノートもほとんどチェックしたことがなく、熱心に見ていたのはテスト結果だけでした滝汗


 

そのお陰か?性格の問題か?ほぼ自走することができました。

 


よく入塾前にどんな準備をしておいたら良いかと会社でも同僚から質問されますが、ドリルなどの紹介はたくさんあるのでこんなことを書いてみました。

 

 

基本、私は役立たずでしたが、

父の役割としては妻と娘が喧嘩したときの仲裁と塾との連絡、時々家事です。

 

妻が塾とのやり取りで「話が通じないわ💢」と匙を投げた時に、私が再度電話して折衝する…ということをやっていました滝汗

 

例えば、

過去問の進め方で先生へのイレギュラーな対応依頼

分からない問題を聞いたけどやっぱり分からない時

先生が忙しくて相手にしてくれなかった時

などです。

 

ボックス記述の採点など最初は断られましたが、粘って交渉することで引き受けてくださいましたあせる

 

 

あとは土日の家事は全て引き受けていました。

平日は分担。なるべく妻がご機嫌よく過ごしてくれるように頑張りましたニヤニヤ