わが家の3大うっかり


1.設問条件の読み飛ばし、思い込み

2.求める対象を間違う

3.最後に÷2、引き忘れ



うちの子は良い方に捉えると集中力が高く、逆に言うと過集中ぽいところがあります。


目の前の作業に没頭するあまり最後の最後でやるべき作業、確認作業を忘れてしまい✖️

詰めが甘いなぁというミスが多い子でした。


代表格が

÷2するのを忘れる

図形問題などで余分な部分を引くのを忘れる

転記ミス

などです。



正答率が低い問題は当然しっかり取れるとかなりの加点になり、差をつけることができます。


解き筋はばっちりなのに最後の最後に…

もったいない!


を何回言ったことでしょう。

子どもより妻の方が悔しがっていたくらいです(笑)


こういうミスって最後に余った時間で見直してもなかなか気付けないものなんですよね。

娘は途中の工程をきれいに式で残すタイプだったのですが、それでも気付けないみたいでした。



前回記事で書いた「見直し方法を見直す」やり方である程度は改善してきていましたが、娘が問題用紙にやっていたいくつかの工夫が


集中して忘れてしまう前に、

問題用紙に書いておく

でした。



⬛︎÷2忘れ防止↓

問題文を読んだらすぐ書く!


⬛︎転記ミス防止↓

答えが出たらアンダーラインを引く

解答欄に書いた後、指差し確認!


⬛︎あてはまらない、ふさわしくないにひっかからないために↓

線を引いたり、丸・四角で囲むのではなく直感的に分かるように


⬛︎マークを駆使する↓

◯△□に何か意味があるのでしょうね。



難関校の入試問題は基本的に見直す時間はありません。最初から精度を上げて解いていく意識がつくように授業中の演習や宿題でやっていきました。




大人であれば経験から思いつく工夫ですが、子どもだけでピンときて工夫できる子は少ないと思います。


娘の場合は、妻からのアドバイスや先生の板書からヒントを得てやり出した工夫です。


お子さんの問題用紙やノートを見て、できる工夫を模索してみてあげてください。