早産体験談の続きです。
▼前回の記事です
生後32日目、瓶哺乳開始
34週から嚥下(えんげ)反射(食べ物を飲み込む反射)が完成します。
修正35週~40週で吸啜・嚥下・呼吸の調節ができるようになります。
ずっと胃管から母乳を飲んでいた息子が、経口摂取ができる。
うまく表現できませんが、
今までの「息子を抱っこする」「お風呂に入れる」という感動とは別の、
息子の成長と「生」を感じられるとても嬉しい瞬間でした。
初日はリハビリの先生がポジションや哺乳瓶の角度等教えてくれ、息子の瓶哺乳姿を見つめていました。
「最初は嫌がる子やびっくりする子も多いので、飲めなくて当たり前ですからね」という前置きがあり、確かに飲めないかもなぁと思っていましたが、、
リラックスした顔でとっても美味しそうに飲んでくれました(:_;)♡
か、可愛い、、、(;_;)♡
飲み終わった後の満足顔を見た時は、笑ってしまいました(*´`)
瓶哺乳中に呼吸状態が悪くなる事もなく、日中は休憩しながら全量飲める事がほとんどでした。
息子は顎を支えてあげると、最後まで飲み切れる事が多かったです。