令和6年能登半島大地震での
被害が広がっていますね。
避難者は約3万人、死者は約23名と
ネットニュースで見ました。
被災された方々には
心よりお見舞い申し上げます。




一番心配なこと


私が一番心配してるのは、

被災した動物たちです。

人間は、いざとなれば救いの手が

差し伸べられます。


石川県獣医師会が

アニマルシェルターを設置したり、

動物福祉職員が派遣されたりと、

動物への救助の手も

差し伸べられてはいるようですが、

災害時、どうしても

動物のことは後手後手になります。

派遣された動物福祉職員は

たった2名です。

2名で足りるのでしょうか?


Yahoo緊急募金には募金しましたが、

その募金は人間に

使われるものでしょう。

動物たちは

どうなってしまうんでしょうか?

心配で仕方ありません·····


避難所は、

動物と一緒に避難するのは

現時点で無理なようです。

この寒さの中、

取り残された動物たちは

命の危険に晒されてしまいます。

瓦礫の下にいる子も

いるかもしれません。

何も出来ない自分がもどかしいです。

思わずくるみちゃんを

抱きしめました。




東日本大震災のこと


母の親族はほとんど岩手県在住の為、

ほぼ全員被災しました。

釜石の大槌町は

町ごと無くなってしまい、

私を一番可愛がってくれていた

従兄弟のにぃには

未だに行方不明のままです。


にぃには町役場勤めで、

女性職員や、高齢の職員を

先に避難させていたら、

にぃにと町長さんだけ逃げ遅れたそうです。

町長さんの遺体は見つかりましたが

にぃには遺体すら

見つかっていません。



大槌町に津波が来る寸前、

消防隊の方々が、

庭先に繋がれたままになっている

犬の鎖を次々と

外して回ってくれていたそうです。

自分の命も顧みず、

素晴らしい方々だと思いました。



東日本大震災でも

多くの動物達が被災しましたよね。

未だに、自分のお家に

帰れていない動物もいるようで、

胸が苦しくなります。

10年以上、ひとりぼっち。

くるみちゃんには、

そんな思いさせたくありません。

勿論、全ての動物たちに

不幸になってほしくありません。




災害に備えて


今回の能登半島地震で、

埼玉は少ししか揺れませんでした。

でも、地震大国日本にいる限り、

いつ何時

大地震が来るか分かりません。

備えは必要です。


防災グッズは

くるみちゃんのものも含めて

用意はしてあります。

あれもこれもで

大荷物になってます。

家と車、両方に置きました。


それと、災害に備えて

一大決心したことがあるんです。

くるみちゃんに

ハーネスの訓練を

してもらおうと思います!!

購入はしてあるんですよ。

 

  

上矢印

上記を読んで、

『とにかくはぐれたら終わり』

と、強く実感しました。

ペットと一緒に避難できる避難所でも

ハーネスやリードは必須です。

キャリーバックに入れても、

何かの拍子に飛び出したら終わりです。

くるみちゃんは嫌がるでしょうが、

徐々に慣らしていきたいと思ってます。

絶対に、はぐれたくありませんから。

くるみちゃんを守れるのは

私しかいません。




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