嬉しくてドキドキしたのは、
Repezen FoxxのDJまるくんに
初めて会えた時ラブラブラブ


とあるBARで会ったんだが、
まるくんは、ちょっと遅れてきて、

『待たせてごめんなさい💦』

と言いながら
私たちの席に近づいてくる姿は、
もう、後光が差してたねラブラブラブ


ひょえーほっそ!びっくりびっくりびっくり
顔ちっさ!びっくりびっくりびっくり
ちっちゃいけど、
スタイルいいじゃーん!びっくりびっくりびっくり
お目目キラキラしてるよぉラブラブラブ


まるくんと繋いでくれた友人に、

『こいつ、りゅう(まるくんの本名)の
大ファンなんだぜ〜』

と、ずずっとまるくんの
前に押し出された時は、
恥ずかしくて憤死寸前だった滝汗
もちろん、顔なんて見れない滝汗

『えっ、そうなの?嬉しいな、ありがと』

と言って顔を覗き込んでくる
まるくんに

『い、いつも応援してます!』

そう返すのが精一杯だった。
やたらと大声が出てしまって、
恥ずかしさ倍増だ滝汗


ちらっとまるくんを見ると、
まだ私を見ている。

ひーーーーもう見ないでくれぇ!ゲッソリ
その可愛い顔で、近くに来ないでぇ!ゲッソリ


口から心臓が飛び出そうだ。
好きだけど、大好きだけど、
至近距離は無理ぃ〜絶望

『りゅう、握手してやって』

友人の一言に

『そだね』

と返して、右手を差し出した
まるくんが、更に近づいてくる。

……はい?握手?
手汗でベッタベタなんですが!?滝汗
きゃ〜来ないでぇぇぇ!!


『ちょ、ちょっと待って下さい!
手を、手を拭かせて下さいっ!』


大声で叫んで、急いでバックから
ハンドタオルを取り出した。


指の間までハンドタオルで拭きまくる私を
キョトンとした顔で見ていたまるくんは、

『おもろ』


と言って笑った。
きゃ〜〜〜〜〜天使が、天使がおる!😇キラキラ

『あの、緊張して手汗ヤバイんで!』

そう言うと、まるくんはまた笑った。

無事に握手をしてもらって、
友人は写真も撮ってもらえば?
と言ったが、
こんな綺麗な人の隣になんて
立てるわけがないっつーの!滝汗
しかも写真なんて、
恥ずかしすぎて無理っ!滝汗

『あ、大丈夫です!
まるくんの隣なんて、無理ゲーすぎます!
握手して頂けただけでもう……』


そう言って後退りする私に


『そなの?俺、全然へーきよおいで


まるくんが手をヒラヒラさせて
近づいてくる。


『いいえっ!駄目です!!
本当に駄目なんですってば!!』


叫んで、友人の背中に、
素早く隠れた。


まるくんは、キョトンとして
立ち止まった。


『おねーさん、俺のファンなんだよね?
ツーショ欲しくないの?』


まるくんは不思議そうだ。


おねーさん、おねーさん、おねーさん……
なんて耳障りの良い言葉酔っ払いキラキラ
そりゃ、おばさんとは
言えないだろーけどさ。


『いえっ、あの私みたいなババァは
まるくんの隣に立っちゃ駄目です!
本当に、許して下さい……』


友人の背中にしがみつくと、
爆笑した友人が、


『りゅう、勘弁してやって。
こいつ、りゅうの母ちゃんと
歳変わんないと思うし。
ババァの純情を汲み取ってやって』

む。お前にババァ呼ばわりされるのは
違うだろーがムキー
私は、友人の背中をツネった。

『いててっ』

大袈裟に痛がる友人を無視して
まるくんは、また私を凝視した。


『お母さんと歳近い?嘘でしょ?
おねーさん、お母さんより
ずっと若く見えるよ。綺麗だし』


…………その言葉だけで十分でございます笑い泣きキラキラ
もう、いつ死んでもいいっす笑い泣きラブラブ


それで昇天した私は、
その後1時間くらい、まるくんや友人たちと
談笑し(まるくんと友人は呑んでた)、
夢見心地で帰路に着いた。
まるくんは、帰り際にも握手してくれたピンクハートラブラブ


まるくんとは4回くらい会ったが、
やっぱりファーストインプレッションが
強烈だった…………酔っ払いラブラブラブラブ


まるくんと出会ったのが
嬉しいドキドキなら
愛猫さくらが
余命宣告されてからは
毎日、不安と緊張の
ドキドキだった。


毎朝、起きると
さくらの呼吸を確認し、
あぁ、まだ生きててくれた……と
安心する。その繰り返し。

さくらがいなくなる恐怖に怯え、
毎日さくらにしがみつき、
『逝かないで』
と泣いた。
日に日に浅くなる呼吸に
不安を募らせ、
心休まる日がなかった。

そして、さくらが腕の中で
息を引き取った瞬間。
私の心臓は早鐘のように鳴り、
そのまま止まりそうだった。


まるくんとさくら、
大分意味合いの異なる
ドキドキだった。
温度差ありすぎて、
読み手の方を疲れさせて
しまったかもしれない。

多分、まるくんのドキドキが、
お題の正解なんだろう。
でも、さくらが
虹の橋を渡るまでの1か月。
毎日毎日、生きた心地のしない
ドキドキした日々を送った。
だから、敢えて書いた。



ちなみに、まるくんの手は、
サラッとしてて
温かかったですよ〜酔っ払いラブラブラブラブ
手まで綺麗だったなぁ。
指も細かったし酔っ払いルンルンルンルン




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胸がドキドキしたこと

 

 

 

 

 

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